おやじ転車です^^
「激坂での熱き出会い」その2であります。
それは3葛目、蕎原の出来事でした。
この段階で、僕の脚そして体力はまぁまぁキツかったのですが、
「GOGO!おやじ転車やろ、行かなしゃーないで」
と、自分で自分を言い聞かせつつ、
「なんでこんなタイトルにしたんやろ?」
と、今さら疑問に思うおやじ転車でした。
登ります。
「中尾登ったし、わざわざ蕎原にせんでも良かったのに」
ブツブツハァハァ言いながら、いつもの急勾配を上っていきます。
いつもだったら、顔もしっかり上げながらもうちょっとマシに登れるのですが(自分的に)、やはり昨日の疲れと、中尾からの蕎原が結構きてるようで、顔もうつむき加減になっていました。
そして、もうすぐ湧き水が出ている飲み場に差し掛かろうとする時、ふと顔を上げると、一人のローディーの方が降って来られました。
「こんな平日に、蕎原を降ってくるなんてどなたやろ?」
平日の葛城山では、だいたいいつもよく見かける方が多いのと、蕎原を降ってくるのは更に人数が絞られるので、てっきり知っている方だ思ったのですが、
「こんにちは!」
とお声かけして、お顔を拝見すると初めてお会いする方でした。
そして、その方も
「こんにちは!」
と愛想よくお返事して下さいました。
そして、その次の僕の行動は、
「しまった!タラタラ上っているとこを見られてしましった!」
「よし、今からでも遅くない!とりあえず、見栄えするダンシングに切り替えや!」
太ももパンパンなのに、見栄えのいいダンシングに切り替えますw
もう既にすれ違ってしまってるにも関わらず、必死に漕いで、しかし呼吸の乱れを察知されないように若干息を止めダンシングします(立ちこぎともいう)
すると、後方で
「パチン!」
クリートの外れる音がしました。
「ん?クリートを外しはったぞ?メカトラか?」
振り向きたいところだったのですが、いかんせん激坂の真っ最中だったので、振り返ってしまうとある意味僕がメカトラになってしまいます。
「やむえん、とりあえず進もう」
と、太ももパンパンダンシングで加速しようとした、その時です!!
「すみません、ひょっとしておやじ転車さんですか?」
僕の真横に、その方がいらっしゃいました。
!!!
「い、いつの間に??!!」
只者ではありません。
「とうとうガチの刺客か?!」←ちょーあほ
僕のセカンドネームを知ってる、この方は?と思いつつ、
「あ、はい、おやじ転車です!」
「やっぱりそうですか! いえ、いつもブログ見させてもらっているんですー」
まさか、こんなとこで僕のブログを見てくださる方にお会いするとは・・。
しかも、激坂の真っ最中にw
おやじ転車、しょーもないダンシングで完全に息切れな上に、軽いパニックを起こします。
「え!ハァハァそ・そうなんハァハァで、で、すハァハァか??!!」
「あ、ゼェゼェりがハァハァとう、、ございます!」
「めっちゃハァハァうハァれしいハァですわ!!」
何言ってるか分かりません。
それでも、その方は全部聞いてくださり、受け答えしてくれました。
ちなみに、その方もダンシングでしたw
そして、今度は僕が質問させてもらいました。
「あ、あの、、し、ハァハァつれいですけど、どちらゼェゼェさまでしょうか!?」
その方は答えて下さいました。
「あ、僕、トプローって言います!僕もブログやっているんですよー」
え? え?え?
ひょっとして、あのトプローさんですか!!!
その瞬間、ひきつけ起こしそうにダンシングしてましたw
そう!あの猛者集団!O.H.Cに所属してらっしゃる、
(仮)DOGMAポチポタ日記(たまに)
のトプローさんではないですか!
「えーーー!!いや、ほんとびっくりです!!」
「僕も、ひょっとしたら、おやじ転車さんに会えるかもと思ったので、蕎原を降りてきたんですよー」
「ほんとですか!いやもう光栄ですわ!O.H.Cの方となると、どうしても敷居が高くてなかなか絡めなかったんですよ」
この会話も、お互いダンシングしながらですw
「いや、僕の方こそ、おやじ転車さんのブログ順位が上位なので、敷居が高くて絡めませんでした」
二人とも敷居が高かったようですw
こんなに最高の出会いなのだから、一旦自転車から降りて会話すればよかったのに、降りずに二人でハァハァ言いながら会話してる様が、今になってかなりウケてますw
坂、大好きなんやなと^^
ちなみに、トプローさんのアイコンと、実際のトプローさんはかなり違いましたw
男前でした。いや、ほんとに。
そして、欲しかったけどコメントが出せずにいたFRAT練ジャージを、正式にしかも直接申し込む事が出来ましたw
トプローさんは、折り返して僕のゴールまでお付き合いして下さいました。
感激です。
緊張とハァハァゼェゼェで、訳わからん事を言ってたかもしれません。
それなのに、最後までお付き合いしてもらって、ほんとありがとうございました。
とてもとても良いひと時でした。
そして、ゴール地点でお互いの携帯で写真を撮り、
「またご一緒しましょう!」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
と会話を交わし、頂上で別れたのでした。
蕎原ルート、素晴らしい記録を残されています(ちょっと悔しいけどw)
熱き出会い
最高でした!!!
トプローさん、ありがとうございました!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
自転車っていいですね!
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
ランキングに参加しております故、応援して貰えると幸いです。
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「激坂での熱き出会い」その2であります。
それは3葛目、蕎原の出来事でした。
この段階で、僕の脚そして体力はまぁまぁキツかったのですが、
「GOGO!おやじ転車やろ、行かなしゃーないで」
と、自分で自分を言い聞かせつつ、
「なんでこんなタイトルにしたんやろ?」
と、今さら疑問に思うおやじ転車でした。
登ります。
「中尾登ったし、わざわざ蕎原にせんでも良かったのに」
ブツブツハァハァ言いながら、いつもの急勾配を上っていきます。
いつもだったら、顔もしっかり上げながらもうちょっとマシに登れるのですが(自分的に)、やはり昨日の疲れと、中尾からの蕎原が結構きてるようで、顔もうつむき加減になっていました。
そして、もうすぐ湧き水が出ている飲み場に差し掛かろうとする時、ふと顔を上げると、一人のローディーの方が降って来られました。
「こんな平日に、蕎原を降ってくるなんてどなたやろ?」
平日の葛城山では、だいたいいつもよく見かける方が多いのと、蕎原を降ってくるのは更に人数が絞られるので、てっきり知っている方だ思ったのですが、
「こんにちは!」
とお声かけして、お顔を拝見すると初めてお会いする方でした。
そして、その方も
「こんにちは!」
と愛想よくお返事して下さいました。
そして、その次の僕の行動は、
「しまった!タラタラ上っているとこを見られてしましった!」
「よし、今からでも遅くない!とりあえず、見栄えするダンシングに切り替えや!」
太ももパンパンなのに、見栄えのいいダンシングに切り替えますw
もう既にすれ違ってしまってるにも関わらず、必死に漕いで、しかし呼吸の乱れを察知されないように若干息を止めダンシングします(立ちこぎともいう)
すると、後方で
「パチン!」
クリートの外れる音がしました。
「ん?クリートを外しはったぞ?メカトラか?」
振り向きたいところだったのですが、いかんせん激坂の真っ最中だったので、振り返ってしまうとある意味僕がメカトラになってしまいます。
「やむえん、とりあえず進もう」
と、太ももパンパンダンシングで加速しようとした、その時です!!
「すみません、ひょっとしておやじ転車さんですか?」
僕の真横に、その方がいらっしゃいました。
!!!
「い、いつの間に??!!」
只者ではありません。
「とうとうガチの刺客か?!」←ちょーあほ
僕のセカンドネームを知ってる、この方は?と思いつつ、
「あ、はい、おやじ転車です!」
「やっぱりそうですか! いえ、いつもブログ見させてもらっているんですー」
まさか、こんなとこで僕のブログを見てくださる方にお会いするとは・・。
しかも、激坂の真っ最中にw
おやじ転車、しょーもないダンシングで完全に息切れな上に、軽いパニックを起こします。
「え!ハァハァそ・そうなんハァハァで、で、すハァハァか??!!」
「あ、ゼェゼェりがハァハァとう、、ございます!」
「めっちゃハァハァうハァれしいハァですわ!!」
何言ってるか分かりません。
それでも、その方は全部聞いてくださり、受け答えしてくれました。
ちなみに、その方もダンシングでしたw
そして、今度は僕が質問させてもらいました。
「あ、あの、、し、ハァハァつれいですけど、どちらゼェゼェさまでしょうか!?」
その方は答えて下さいました。
「あ、僕、トプローって言います!僕もブログやっているんですよー」
え? え?え?
ひょっとして、あのトプローさんですか!!!
その瞬間、ひきつけ起こしそうにダンシングしてましたw
そう!あの猛者集団!O.H.Cに所属してらっしゃる、
(仮)DOGMAポチポタ日記(たまに)
のトプローさんではないですか!
「えーーー!!いや、ほんとびっくりです!!」
「僕も、ひょっとしたら、おやじ転車さんに会えるかもと思ったので、蕎原を降りてきたんですよー」
「ほんとですか!いやもう光栄ですわ!O.H.Cの方となると、どうしても敷居が高くてなかなか絡めなかったんですよ」
この会話も、お互いダンシングしながらですw
「いや、僕の方こそ、おやじ転車さんのブログ順位が上位なので、敷居が高くて絡めませんでした」
二人とも敷居が高かったようですw
こんなに最高の出会いなのだから、一旦自転車から降りて会話すればよかったのに、降りずに二人でハァハァ言いながら会話してる様が、今になってかなりウケてますw
坂、大好きなんやなと^^
ちなみに、トプローさんのアイコンと、実際のトプローさんはかなり違いましたw
男前でした。いや、ほんとに。
そして、欲しかったけどコメントが出せずにいたFRAT練ジャージを、正式にしかも直接申し込む事が出来ましたw
トプローさんは、折り返して僕のゴールまでお付き合いして下さいました。
感激です。
緊張とハァハァゼェゼェで、訳わからん事を言ってたかもしれません。
それなのに、最後までお付き合いしてもらって、ほんとありがとうございました。
とてもとても良いひと時でした。
そして、ゴール地点でお互いの携帯で写真を撮り、
「またご一緒しましょう!」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
と会話を交わし、頂上で別れたのでした。
蕎原ルート、素晴らしい記録を残されています(ちょっと悔しいけどw)
熱き出会い
最高でした!!!
トプローさん、ありがとうございました!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
自転車っていいですね!
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
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