GOGO!おやじ転車

自転車からランへ

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おやじ転車です。

今年のライドは7葛で締めてみました。
と言っても、今までライドの締めなんてした事なかったのですが。


昨日思い立って、「そうや、冬の7葛ってした事ないな。ブログのネタにもなるし、やってみるか」


全くもって安易です。



7葛とは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、和泉山脈の一つである和泉葛城山の、頂上へ続く全7ルートを1日で走破する事を言います。

7ルートとは、大阪側(牛滝・塔原・蕎原・犬鳴)の4ルートと、
和歌山側(粉河・神通・中尾)の3ルートの合計を指します。


僕は、今までに2度7葛を行った事があります。
そして、その2度とも、それなりの準備をして挑んだ記憶があります。
今回は、たぶん、、というかほぼほぼネタでという気がします。(しかも、誰にも頼まれてないのに)
しかし、「決めたんだったら最後まで」というのが基本スタンスなので、 やるからには自分のため、そして7葛にチャレンジしてみたい、7葛てどんな感じなん?と、興味を持っている方がいらっしゃればと思い、頑張ってみました。


今回、自走で葛城山だったので(片道約23km〜25km)、行き帰りをできるだけ早く済ますために、早起きにチャレンジです。
そして、登るコースの順番は、いろいろ悩んだ結果、

塔原→中尾→蕎原→犬鳴→粉河→神通→牛滝

といった、中尾から少しずつ緩くしていく作戦です。

それでは記録的レポートを書いていきます。


4時半起床(既に30分遅れた)

朝食・準備

5時40分出発

6時30分塔原スタート地点到着

1葛目 塔原ルート・コースプロフィール
標高差 595m
距離 6.9km
平均斜度 8.6%
最大斜度 15.0%


6時43分 出発
2015-12-29-06-42-02

7時22分(実際は21分)1葛ゴール 36分20秒
2015-12-29-07-22-29

記帳
BlogPaint


僕は、実名で登録してるので、一応証拠として各記帳の際に
「お・や・じ・て・ん・し・ゃ」
と一文字づつ記していきました。
(まぁもう別に実名晒してもいいのですが、、今回はそうしておきます)


2葛目 中尾ルート・コースプロフィール
標高差 725m
距離 8.9km
平均斜度 8.2%
最大斜度 25.0%

7時53分 出発
2015-12-29-07-51-02

8時43分 2葛ゴール  48分30秒
2015-12-29-08-44-00

記帳
BlogPaint



3葛目 蕎原ルート・コースプロフィール
標高差 623m
距離 8.3km
平均斜度 7.5%
最大斜度 20.0%

9時13分 出発
2015-12-29-09-12-16

9時58分 3葛ゴール 42分50秒
2015-12-29-09-58-50

記帳
BlogPaint



4葛目 犬鳴ルート・コースプロフィール
標高差 704m
距離 11.1km
平均斜度 6.3%
最大斜度 15.7%

10時38分 出発
2015-12-29-10-36-07

11時34分 4葛ゴール 55分
2015-12-29-11-34-41

記帳
BlogPaint


5葛目 粉河ルート・コースプロフィール
標高差 718m
距離 11.5km
平均斜度 6.2%
最大斜度 15.0%

12時15分 出発
2015-12-29-12-10-29

13時22分 5葛ゴール 1時間5分
2015-12-29-13-22-13

記帳
BlogPaint


6葛目 神通ルート・コースプロフィール
標高差 608m
距離 10.3km
平均斜度 5.9%
最大斜度 15.0%

14時3分 出発
2015-12-29-14-01-16

15時1分 6葛ゴール 56分40秒
2015-12-29-15-02-04

記帳
BlogPaint


7葛目 牛滝ルート・コースプロフィール
標高差 592m
距離 7.0km
平均斜度 8.4%
最大斜度 20.0%


15時35分 出発
2015-12-29-15-32-55

16時24分 7葛ゴール! 46分45秒
2015-12-29-16-25-07

記帳
BlogPaint



7葛が終わった時、そこに居合わせてくれたKさまに「おめでとう!!」
と言って下さったのが、とても嬉しかったです。

冬の7葛も、夏の7葛と同じくらい厳しかったです。

しかし、今年最後にはとても相応しいライドとなりました。

今日お会いして応援して下さった皆さま、力をありがとうございました。

坂は2、3日遠慮させてもらいます。
では今日はこの辺で。(ヘロヘロ)


明日の大掃除、体動くんかな。


最後までありがとうございました。


2015-12-29-07-22-39
朝方

2015-12-29-16-27-16
夕方

ほぼ一緒。


2015-12-29-07-22-18



今日のライド  
7葛 176km  

今月の走行距離  
1221.2km 


おやじ転車です。

昨日載せました記事「秋冬のライドを快適にするコツ」を読み返すと、イマイチよく分かりませんでした。文章表現の無さを痛感した今日の夕暮れ、おやじ転車は寂しく黄昏ます。

結局のところ「秋冬のライドを快適にするコツ」を端的にまとめますと

1、秋冬ウェアは、あらゆる種類を持つ。

2、インナーは、インナーだけであらゆる種類を持つ。

3、 出かける前に、天候を肌で感じて自分の中で気候の基準を作る。

4、峠や山の麓は、街中よりも2度ほど低いと考えておく。(和泉山脈の場合)

5、山頂は、麓よりも更に2度ほど低いと考えておく。 (和泉山脈の場合)

6、 お天気アプリでチェックする時は気温はもちろんの事、風向きや風速も重要視する。

7、100km以上のロングをする時は、考えてるよりももう一枚着用しておく。

と、僕が思う「秋冬のライドを快適にするコツ」とは、こんな感じです。

これは、冬でもたくさんライドしたいと考えている方には合う所もあるかもしれませんが、冬はたまにでいいやとお考えの方には、ひょっとしたらあまりご参考にならないのかもしれません。(特にコストの面で)

どちらにしても「こんな考え方もあるねんな」くらいに留めて貰えると幸いです。

ちなみに、僕はインナーキャップやイヤーウォーマーは、
特に必要と感じないので持っていません。
それらについては、ネックウォーマーを工夫して補っています。

結局、人それぞれと言ったとこでしょうか。
(なんか振り出しに戻った感が否めませんが)


さて、本題です。お待たせ致しました。
今回は、写真も投入してご説明させて頂きます。よろしくお願いします。


足先の対策を本気で考えようと思ったのは、極寒の頂上では、マイナス温度を記録する和泉葛城山で経験した、凍りつくような足先をどうしたらいいものか、、それがきっかけでした。


足先対策について書かれているブロガーさまの記事をたくさん拝見し、それらを元に色々と研究をした結果(そんな大そうな事でもない)、現在、僕が行っている足先対策は(たぶん多くの方々もされてると思う)こんなんです。

まずはこれです。
2015-12-19-21-18-37
そう、つま先カイロです。中身はと言うと

2015-12-28-18-18-28
こんなんです。そしてこれを、

2015-12-28-18-20-29
この厚手の靴下に、


2015-12-28-18-21-36
本来ならこのように貼り付けるのですが、

2015-12-28-18-22-26
このように、向きを逆にして足先を包み込むように貼り付けます。
向きを逆にした方が、足先をカバー出来る範囲が広くなるからです。
そして、その上から、

2015-12-28-18-23-38
このように、サランラップを巻き、輪ゴムで止めます。
こうする事によって、サランラップはウィンドジャケット的な役割を果たします。
知らんけど。

そして最後に、

2015-12-28-18-23-56
もう一枚、厚手の靴下を履いて終了です。

去年、このやり方でライドして、2葛〜3葛(葛城山を、その日のうちに2本〜3本登る事)は大丈夫だったような記憶があります。
サランラップは、最後に巻くほうが効果的だと思うのですが、履きごごちがイマイチだったような気がします。

そして、このやり方の弱点は、靴の中がパンパンになります。
長時間は厳しいかもです。
家に帰って、靴を脱いだ時は大概ジンジンしてました。

他に何か良い方法はないのかな?と、冬になったら考え出して、そうしてるうち春がやって来る。
それが僕の冬のルーティーンです。

如何でしたでしょうか。


明日は、お代官さまよりライドの許可が降りたので、
足先はこれでいってみようと思います。

どこへ行こうかな。



今日も最後まで目を通して下さり、ありがとうございました。

おやじ転車です。

今日の日記は、冬もしょっちゅうライドしよっかな、
と考えてる方々へ向けた日記になると思います。
よろしくお願いします。


今日はそんなに寒くない朝でしたね。(僕的にです。ほんで夜は寒かった)

長袖インナーと長袖ジャージ、そしてウィンドブレーカーで勤トレをしましたが、暑くてたまりませんでした。
長袖インナーが、パールイズミのヒートテックセンサーだったので余計です。

冬ウェアの組み合わせは結構気を遣っている方だと思うのですが、
今日はしくじりました。
関西サイクルの坂を登るのも、暑くてテンションが下がってしまいました。

僕にとって冬ウェアの組み合わせは、
ライドする際のモチベにも繋がってくるのでかなり重要です。

ですので、ウェアの種類も一通りは持っています。

今日の気温と天候や風の具合だったら、ノースリーブの夏用インナーと長袖ジャージ、そしてウィンドブレーカーがベストやったのかもしれません。
インナーを冬用長袖にするか夏用ノースリーブにするか、たったこれだけの違いでライドの快適さが変わってきます。

僕が思う秋冬のライドを快適にするコツは、
種類を持っておく事がポイントではないのかなと思います。
弱点は、やはりコストがかかるという事ですが。


結局、どこに価値を置くのかで決まってくると思うのですが、僕は秋冬でも快適なライドにしたいので、コストがかかっても勿体無いとも思わないですし、必要な事だと考えてポンポン購入してしまいます。
(決してお金持ちではないので、そのしわ寄せが他の所で圧迫されまくりですけどね)

例えば、長袖ジャージとウィンドベストはそんなに必要ないからとの意見をよく聞きます。
確かに出番は少ないんですよね。奴らは。
でも、たまにあるんですよ。そんな奴らでも輝ける瞬間が。
その輝ける瞬間に僕は立ち会いたい。(具体性に欠けて申し訳ないです)
そのために、僕は長袖ジャージとウィンドベストを買いました。
もったい無いとも思いません。
それらがあるから、その時のライドは快適だったという事が、秋冬もしょっちゅう乗ってると多々あるのです。

もちろん工夫は必要だと思います。
そして、その工夫も種類を持っていれば、さらに細かく工夫が出来て、より一層あらゆる気候に対応できるのではないでしょうか。

あと、特に冬はインナー命(ふるっ)だと思います。これもよく言われてますが、僕も全くその通りだと思います。
更に付け加えさせて頂くならば、インナーというカテゴリーの中だけで何種類か持っていると、より一層快適にライド出来ると思います。


そして最後に、ウェアの組み合わせを決めるにあたって何より重要なのは、着替える前に一旦外の空気感を確かめるという事です。その空気感を肌で感じて、自分の中で基準を作り、それが確立されて来るとウェアの組み合わせがより確実なものになってくるのではないかと思います。

お天気アプリ等で気候などを確かめる事も大事ですが、自分自身の五感を信じ、何なら第六感をも持ちだして(勘かよ)ウェアの組み合わせを決めていく、それが重要なのではと僕は思います。


今日失敗したのは、着替える前に外に出ず、天気予報だけで組み合わせを決めてしまったのが敗因でした。


2015-12-27-07-59-26

まさかの7度。


若輩者が偉そうな事をつらつらと述べてしまいました。
ただ、これらは自分が感じた事実でしたので、一つの参考にして貰えたらなと思います。


最後まで目を通して下さりありがとうございました。



今日のライド  
勤トレ 滝畑経由50.4km  

今月の走行距離  
1045km 



 
 

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