おやじ転車です。
少し更新が遅れてしまい(いや、かなり)、危うくモチベが下がるとこでしたが、何とか持ち直しました。
自分的に久々の大作である
「みんなで楽しく加太周回 ×4」
今回でいよいよ最後となりました(前回までのあらすじ→その1 その2 その3)
あれから10日以上が経った今、こうしてあの時の模様を書かせて頂いてるのですが、思い出すたび興奮が収まりません(ハァハァ
とてもとても楽しいライドでした。
それでは、シリーズ最終回
〜4周目:疲れ果てた先に見た笑顔〜
どうぞご覧下さいませ。
やまちゃんさ〜〜ん!!
ギュィィーーーーン!!!!
もの凄いチェーンの音とともに、パワフルに進んでいくやまちゃんさん!
「こ、これは、、やまちゃんさん、絶対脚溜めてたなww」
「4周目にしてこのパワーはありえんぞw」
「俺なんかガチで残ってへんのにw」
やまちゃんさんの後に、あだっちゃいさんが続きます。
あだっちゃいさんは、さすがと言うか冷静に淡々とやまちゃんさんを追いかけました。
おやじ転車、最後の力を振り絞り「超絶ほるあ」を出そうとしましたが、
「いやいや、今出してもーたら500mでDNFになってまうわw」
「よし、ここはペースに惑わされず、自分のペースで淡々と走り、登りで一気に勝負に出る!!!」
そう決めて、まずはあだっちゃいさんから引き離されないように、一定の距離を置きながら走り始めたのでした。
しかし、緩斜面区間でやまちゃんさんとの差はグングン広がります。
「これ、やばいんちゃう? やまちゃんさん、全くペースが落ちてへんどころか、上がってるぞ!」(自分のペースが落ちてるともいう)
はっ?!
ま、まさか、これがウワサに聞いた、、、
き、機関車やまちゃんか!!!
プオーーーーーー!!!!!
イメージ
おやじ転車、遠ざかって行くやまちゃんさんの後ろ姿をみて慄きました。
「まずい!まずいぞ!」
「あだっちゃいさん!何としても食い止めて下さい!!」
さりげなく、全てをあだっちゃいさんに委ねます。
すると、その気持ちが伝わったのか(違う)、あだっちゃいさんのペースはどんどん上がって行きました。
「あかん、これはこれで辛いww」
そして、とうとうそのペースについていけず、結果、さすらいの一人旅となってしまったおやじ転車。
「何が自分のペースで淡々とや、偉そうにww」
と、自分で発した言葉に毒づきながら、ベッタでゴールし、やまちゃんさん、あだっちゃいさんに笑顔で「お疲れ!」と迎えられるのでした。
ちょっとだけ悔しかったですw
さぁ、後は周回スタート地点へ向けてひたすら踏むだけとなりました。
あだっちゃいさんが先頭に立ち、ハイスピードでグングン進みます。
そして、時折やまちゃんさんも先頭に立って、負けじと進んでいきます。
「なんかめっちゃ速いんですけどーーw」
そう思っていると、一番後方のあだっちゃいさんが、真ん中のおやじ転車に
「くるくる回していきましょか?!」
と投げかけ、正直このペースでくるくるなんて出来るんか?と思いながらも、
「はい!」
と言ってしまい、先頭に立とうとするものの、その会話を聞いてなかった先頭のやまちゃんさんのペースが速すぎて、なかなか抜く事が出来ず、
「やまちゃん、違う、違うねんw そうじゃないねんww」
と思いながら、何ならほるあも出しながらようやく先頭に立ったりの、そんなぎこちないくるくるが繰り返され、挙句の果てには、登りの時だけやまちゃんさんを抜くという意味の分からない「くるくるローテ」でひたすら踏み続けるのでした。
そして、おやじ転車の脚が終焉へと近づいた時、あだっちゃいさんとやまちゃんさんが最後のスパートです!(ローテはとっくに崩れてるw)
せめて最後だけはと、おやじ転車も渾身の力を振り絞り、全員ほとんど同着でのゴールした!
なんか感無量!!
やまちゃんさん、あだっちゃいさんもとても楽しそうにハァハァでした。
こうして「みんなで楽しく加太周回 ×4」は無事に終わり、セブンイレブンで「またやりましょう」と3人は最高の笑顔で約束を交わすのでした。
この時、おやじ転車は40km自走帰宅がまだ残ってる事など、すっかり抜けてましたとさ。
〜おしまい〜
加太周回シリーズ、間が空いたにも関わらず最後までお読み下さりありがとうございました。
また、ちょこちょことマイペースで綴っていこうと思っています。
ありがとうございました。
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
ランキングに参加しております故、応援して貰えると幸いです。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
少し更新が遅れてしまい(いや、かなり)、危うくモチベが下がるとこでしたが、何とか持ち直しました。
自分的に久々の大作である
「みんなで楽しく加太周回 ×4」
今回でいよいよ最後となりました(前回までのあらすじ→その1 その2 その3)
あれから10日以上が経った今、こうしてあの時の模様を書かせて頂いてるのですが、思い出すたび興奮が収まりません(ハァハァ
とてもとても楽しいライドでした。
それでは、シリーズ最終回
〜4周目:疲れ果てた先に見た笑顔〜
どうぞご覧下さいませ。
やまちゃんさ〜〜ん!!
ギュィィーーーーン!!!!
もの凄いチェーンの音とともに、パワフルに進んでいくやまちゃんさん!
「こ、これは、、やまちゃんさん、絶対脚溜めてたなww」
「4周目にしてこのパワーはありえんぞw」
「俺なんかガチで残ってへんのにw」
やまちゃんさんの後に、あだっちゃいさんが続きます。
あだっちゃいさんは、さすがと言うか冷静に淡々とやまちゃんさんを追いかけました。
おやじ転車、最後の力を振り絞り「超絶ほるあ」を出そうとしましたが、
「いやいや、今出してもーたら500mでDNFになってまうわw」
「よし、ここはペースに惑わされず、自分のペースで淡々と走り、登りで一気に勝負に出る!!!」
そう決めて、まずはあだっちゃいさんから引き離されないように、一定の距離を置きながら走り始めたのでした。
しかし、緩斜面区間でやまちゃんさんとの差はグングン広がります。
「これ、やばいんちゃう? やまちゃんさん、全くペースが落ちてへんどころか、上がってるぞ!」(自分のペースが落ちてるともいう)
はっ?!
ま、まさか、これがウワサに聞いた、、、
き、機関車やまちゃんか!!!
プオーーーーーー!!!!!

イメージ
おやじ転車、遠ざかって行くやまちゃんさんの後ろ姿をみて慄きました。
「まずい!まずいぞ!」
「あだっちゃいさん!何としても食い止めて下さい!!」
さりげなく、全てをあだっちゃいさんに委ねます。
すると、その気持ちが伝わったのか(違う)、あだっちゃいさんのペースはどんどん上がって行きました。
「あかん、これはこれで辛いww」
そして、とうとうそのペースについていけず、結果、さすらいの一人旅となってしまったおやじ転車。
「何が自分のペースで淡々とや、偉そうにww」
と、自分で発した言葉に毒づきながら、ベッタでゴールし、やまちゃんさん、あだっちゃいさんに笑顔で「お疲れ!」と迎えられるのでした。
ちょっとだけ悔しかったですw
さぁ、後は周回スタート地点へ向けてひたすら踏むだけとなりました。
あだっちゃいさんが先頭に立ち、ハイスピードでグングン進みます。
そして、時折やまちゃんさんも先頭に立って、負けじと進んでいきます。
「なんかめっちゃ速いんですけどーーw」
そう思っていると、一番後方のあだっちゃいさんが、真ん中のおやじ転車に
「くるくる回していきましょか?!」
と投げかけ、正直このペースでくるくるなんて出来るんか?と思いながらも、
「はい!」
と言ってしまい、先頭に立とうとするものの、その会話を聞いてなかった先頭のやまちゃんさんのペースが速すぎて、なかなか抜く事が出来ず、
「やまちゃん、違う、違うねんw そうじゃないねんww」
と思いながら、何ならほるあも出しながらようやく先頭に立ったりの、そんなぎこちないくるくるが繰り返され、挙句の果てには、登りの時だけやまちゃんさんを抜くという意味の分からない「くるくるローテ」でひたすら踏み続けるのでした。
そして、おやじ転車の脚が終焉へと近づいた時、あだっちゃいさんとやまちゃんさんが最後のスパートです!(ローテはとっくに崩れてるw)
せめて最後だけはと、おやじ転車も渾身の力を振り絞り、全員ほとんど同着でのゴールした!
なんか感無量!!
やまちゃんさん、あだっちゃいさんもとても楽しそうにハァハァでした。
こうして「みんなで楽しく加太周回 ×4」は無事に終わり、セブンイレブンで「またやりましょう」と3人は最高の笑顔で約束を交わすのでした。

この時、おやじ転車は40km自走帰宅がまだ残ってる事など、すっかり抜けてましたとさ。
〜おしまい〜
加太周回シリーズ、間が空いたにも関わらず最後までお読み下さりありがとうございました。
また、ちょこちょことマイペースで綴っていこうと思っています。
ありがとうございました。
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
ランキングに参加しております故、応援して貰えると幸いです。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
コメント