おやじ転車です。


今日の仕事は早入りだったのですが、こないだの万歳惨敗十三峠の事もあったので、いつもよりも更に早起きをして(4時30起き)滝畑経由40km勤トレを行おうとしました。

しかし、案の定寝坊してしまい、勤トレするには片道12kmという超絶な近道(本来の通勤ルートはこれ)コースとなったので、

「勤トレは往復で50km以上が基本やしな」

「アンド、夜は最短ルートになるから、朝は40kmコースを走らないとトレーニングにならへん」

だから今日は勤トレやめとこう。車やな車

と、ジーパンを履きかけた時、

おやじ転車「勤トレ50km以上の拘りってなんや?」

おやじ転車「それが叶わなかったら車て、、たとえ12kmでもトレーニングは出来るやろ?」


突然、朝の小忙しい時間帯に自問自答モードです。


おやじ転車「万歳惨敗十三峠で、惨敗万歳したんちゃうんか」

「何やそれ」

おやじ転車「おまえ、登り速くなりたいんやろ?」

ハッとしました。
そうでした。僕は坂を速いスピードで駆け上がりたいのです。


『通勤は50km以上』という、もともとは登りが速くなるようにと始めた勤トレが、いつの間にか速くなるためのトレーニングではなく、通勤は50km以上を漕ぐという事が目的となってしまい、それがいつの間にか「拘り」に変化していたのでした。

全くもって、自己マンだけのつまらない拘りです。
僕は、12kmという距離で出来る、速くなるためのトレーニングを無駄にするとこでした。
たった12kmされど12kmです。

つまらない拘りは、今日のようにもっともな言い訳を使って、トレーニングをサボる事が出来ます。
例えて言うと、ただでさえ自分に甘い僕に、その上から更に練乳(大好き)をかけるようなものです。
そして、練乳が本気で持つべき拘りをも覆ってしまって、見えなくさせてしまうのです。

そして、つまらない拘りは、僕をがんじがらめにしてしまい、本気で持つべき拘りの自由すら奪ってしまいます。


なんか「つまらない拘り」のせいばっかりしてますが、全ては自分発信の事なんですけども。



今朝の出来事は、そんな事を気付かせてくれました。


おやじ転車、ありがとう。



いつも「本気で持つべき拘り」だけを拘り続ける、一点集中型なホビーライダーに僕はなりたいです。


決まりすぎた。


ニヤッとしましたが、問題はこのモチベがいつまで続くかです。



間違いなく繰り返すでしょう。



今日の勤トレは、最短であってもハァハァもんのコレもんでした。
車じゃなくて良かったです。



読み返すと、いまいち伝えきれてない感がバシバシに出ていました。
そんな表現にも関わらず、最後までお読み下さった事に感謝です。

ありがとうございました。
もっと表現を勉強します。

今日のライド
最短勤トレ 24.7km

今月の走行距離
915.7km





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