GOGO!おやじ転車

ホビーライダーが書く、自転車って楽しいね日記

2016年04月

おやじ転車です。


まさかのシリーズ化となった十三峠tt、いよいよ最終話です。

 十三峠tt 〜何故だか決戦の時〜 ③

どうぞご覧下さいませ。




トプローさんの


「じゃあ行きますか」


の言葉をきっかけに、静かに決戦の火蓋が切られました。

おやじ転車、考えてた通りにトプローさんザクさんのペースに合わせて走ります。

しかし、間もないうちに、自分の中で何かが変化しました。

きっかけは今でも分かりません。

何かが弾けたのです。


心の声「おやじ転車よ、なりふり構わず行きなさい」

おやじ転車「誰?」

心の声「さぁ行くのです」





おやじ転車「・・・」






こおぉぉぉーーーーーー!!



ほるあぁぁぁーーーーーーーー!!!!!!




自分でもびっくりの「ほるあ」でした。


「すみません!行きます!!」


ダンシングで、一気にスピードを上げて登り始めます!

「え、行くんすか?!」

トプローさんの声が後ろで聞こえてきましたが、振り返る事はしませんでした。

いきなりのスピードアップだったので、一気に乳酸が溜まります。
いつもなら、スピードアップして1分くらい?すると必ず少しの間タレてしまうのですが、今回は「そんなんどーでもええわ!」みたいな感じで、構わずペダルを踏み続けました。

第一ヘアピンを3分45秒で通過です。
後に聞く所によると、このタイムは16分台が出るかもペースとの事でした。

おやじ転車、ここで後ろを振り返ります。


「まだまだ見えてる」


トプローさん、ザクさんの順で、まだ僕を射程圏内に入れてる距離間で登っていました。

第一ヘアピンを越えたあたりから、マイペース走法に切り替えます。


「調子こいてアゲアゲペースのまま踏んで行くと、後で必ず痛い目にあう」


十三峠は、この第一ヘアピンを越えて少し行ってから、本格的にキツイシリーズに入るので、冷静に走る事にしました。


ひたすらペダルを踏み続けます。


再び後ろを振り返ると、ザクさんの姿は見えなくなり、トプローさんも姿もほぼ見えなくなっていたので、この時に初めて、


「いける」


という気持ちが出てきました。


トプローさん

ザクさん



アデュー・・・


アデューと言いつつも決して油断はしません。
ペースは上がらなかったですが、落とす事だけはしませんでした。

そして、どんどんと進み、途中参加されていたOHCの安々さんをパスして、水呑地蔵のヘアピンも通りすぎ、あと少しでゴールです!



「もうちょっとや!がんばれ俺!」



おやじ転車の頭の中で、なぜだかブルーハーツの「月の爆撃機」という曲が流れだしていました。


やがて、先行チームのくにかつおさんの姿が見えて来たので、なんか嬉しくなってスピードを上げました。


「くにかつさん!」


一言だけ声をかけパスしていきます。

そして、府民の森のコーナーで、臨時漕会のヒロさん始め、たくさんの方々がいらっしゃいました。
ただ、霧が濃くて誰が誰だかよく分かりませんでしたw


そんな皆さんも、初めての僕に声援を送ってくれます。

これは、かなりの力になりました!

すごく元気が出て、自分でも「こんな力、まだ残ってたんや」とビックリするくらいのスピードが出せました。



そのまま駆け上がります。

ゴールの駐車場が見えてきました。

そこで待機していて下さった皆さんも声援をかけてくれます!


最後のスパート!!

そして、ゴール!!!!

やりました!!



でもタイムは17分10秒でしたww

これだけは、かなり悔しかったですw


そして、トプローさん、ザクさんも皆さんの声援を受けながらゴールです!


お疲れ様でした! そして「何故だか決戦」を受けて下さりありがとうございました!!


今回は、お二人の状態の事もあり僕が勝負を制しましたが、次回はどうなるか全く読めません。
いつまでも、良きライバルでありたいと改めて思いました。


そしてさりげなくmasabowさんが17分を切っていたので、「ちょっとこれは」と思うおやじ転車でしたw
masabowさん、おめでとうございます!


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霧の中の十三峠でしばらく皆さんと楽しいダベリングタイムです。


そして、皆さんそれぞれ別れ、コーシローさん、安々さん、senさん、僕はもう1本登りました。


2本目は18分10秒だったので、


「17分切りって、きっとコンスタントに17分台を出しておかないとダメなんやろな」


そう思い、新たな気持ちで17分切りを誓うのでした。


いつになることやらww




帰りの大和川SLは、いつものように心が洗われる景色でした。

2016-04-24-08-24-11


みなさま、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!!





FRAT練
71.7km

今月の走行距離
808.3km





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おやじ転車です。

 
十三峠tt 〜何故だか決戦の時〜 その2をお送り致します。 

2時30に目覚めたおやじ転車、

「思いの外よく寝れたな」

「いよいよ決戦か」


何じゃかんじゃと準備を進め、朝食に取り掛かります。
メニューは、昨夜の残りです。

  2016-04-24-03-38-14

朝3時すぎに食べるにはキツイ量ですが、食べないと何も始まらないので食べますw


そして朝食を終え、ゆっくりとくつろぎ出発の4時30分を迎えました。


「よし行くか」


家を出て、まだ暗い道を大和川SL方面へと走らせます。

自宅から集合場所である水越東のセブンイレブンまでは、約28kmあるので アップするには丁度良い距離です。

SLに入り、調子を確かめるため40km/hまでスピードを上げ、どの程度キープできるかを試してみます。


「こないだの、記録を更新した葡萄坂の時とまではいかないけど、まだ回ってる方やな」


調子は格段に良い訳ではありませんが、決して悪くはありません。



「言い訳できひんレヴェルやなww」



水越東が近づくにつれ、緊張が増します。


そして、5時30すぎに水越東のセブンイレブンに到着しました。

「うわ、もう結構いてはるw」

2016-04-24-05-55-36

知ってる方は、トプローさん、コーシローさん、ハルさん、くにかつおさんで、あとは皆さん「初めまして」でした。

そして、その中にはTwitterで絡んで頂いてる、臨時漕会のヒロさんも参加されていました。

とにかく皆さんにご挨拶です。

中でも、僕が以前から憧れていたつるみんさん、そしてヒルクライムttでトプローさんと同じく意識させてもらっているmasabowさん始め、16分台の猛者たちもかなりいらしゃったので、何気に、いやかなり感動です。

と同時に、


「この方達同士で対決した方が、盛り上がるのではないだろうかw」


とも思えましたw



そして、肝心のあの方、そうザクさん!


えーっと、イメージは確か

55

こんな感じやったよなw


くにかつさんに聞いてみます。

「ザクさんて、どちらにいらっしゃる方ですか?」

「あ、あそこにいらっしゃる方ですよ」

おぉー!!!

イメージと全然違うぞ!!


「初めまして!おやじ転車です!今日はよろしくお願いします!」

「あ、はい よろしくお願いします」




何という淡々さw
そして時折はにかむ笑顔が素敵でした。

僕は、ザクさんのブログが大好きなので、お会い出来てほんと嬉しかったです。



ギャラリー組の皆さんは、先に出発しました。

いよいよです。

僕たち3人は、信号1回分遅れて出発しました。

時折会話はしますが、明らかに緊張が僕たちの周りを支配しています。


「ちょっと早いけど、フロントをインナーに落としておくか」


静寂な空気だったので、静かにインナーに切り替えますw


ふと、お二人のフロントを見てみると、二人とも既にインナーでしたww


「やる気やな」


おやじ転車は、そっとつぶやきました。

それと同時に、戦略をどうするかまだ迷っていました。
まぁ戦略もクソもないのですが、


1.始めから一気に飛ばして、頃合いを見てマイペースに切り替えるパターン

2.最初はマイペースで、中盤でハイペースに切り替えるパターン

3.とりあえず着いて行って、相手の出方に合わせるパターン


頭の中では、こんな感じで迷っていました。
しかし、自転車でのガチ競争なんてした事が無かったので、
 

「ここはあれかな、1と2は自分ペースパターンやけど、相手に潰されたら焦ってしまって、結局相手のペースに巻き込まれてしまうよな」

「とりあえず、相手のペースに合わせて様子を見ながらにしてみるか。着いて行く自信は、根拠は無いけどある!」
 

そして、大竹7丁目の交差点に差し掛かりました。FRAT練では、住宅街ということに配慮して、信号が青の場合は一旦止まらず、そのままtt区間へと入って行きます。

今回、信号は赤でした。
3人とも同条件でスタートです。


青になるまでの緊張感。

それぞれの思い・・・。




そして信号は青に変わりました。

トプローさんの


「じゃあ行きますか」


の掛け声とともに、静かにスタートを切ったのでした。





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おやじ転車です。


4/24、おやじ転車にとって特別な日となりました。

それは、ずっと憧れていたトプローさん主催のFRAT練に初めて参加させてもらったからです。
 

感無量です。
 

そして、初参加に付け加えて更に驚くべき事がありました。
 

それは・・・
 

どん!!!

03


どん!! !
55


どん!! !
21



 なんちゅー絵面www
 

何と!!!


トプローさん vs ザクさん vs おやじ転車
 

この三つ巴戦が行われるらしいのです!!(らしいてw)
 

わーい
 

いやいや、なんで?
なんでこんな事になったのだい?w 


思い当たる節は・・あ、たぶん僕が、


「FRAT練に参加させて貰った時に、トプローさんも居てはったら相乗効果で、どちらも17分切りが出来るんじゃないか」 


と葛城ライドの時に、ポロっと言ったのがひょっとしてキッカケなのかなw


葛城ライドから一週間後のビワイチライドの時、くにかつおさんが、

「24日、トプローさんとの対決、楽しみですよねー」

「え?対決?」

「O.H.Cではめっちゃ盛り上がってますよw」

「え?盛り上がってる?」

「なんか、ザクさんも入って三つ巴戦になるんだとか」

「え?ザクさん?」

「三つ巴戦?」


ちょまてよww

どーゆーことぉー??!!


どうやらO.H.Cさんの中では、ザクさんがこれを機にトプローさんと対決して制する!みたいな話になっているらしく、そして、トプローさんは僕との直接対決(申し込んではいないw)を受け入れくれているようでした。


まさか、こんなに話が大きくなっているとはw


しかも、ギャラリー参加者はめっちゃ多くなるとかWW←もう大文字


「えらいこっちゃw 」

「ビワイチから四日後やぞ!
「くにかつさん、なんで僕の脚を削ってしもたんやww 」




おやじ転車、ビワイチが終わってからとりあえず2日間は全く何もせず、「何故だか決戦」の前日のみ回復走的に勤トレを行いました。

慌ててもしょーがない。
でも、一応意思確認だけしておこうw

もの凄く盛り上がっている噂は聞いてましたが、本人同士で「やろうぜ!」みたいな話は一度もしていませんw
 
しかも、ザクさんにおいては、まさに青天の霹靂ですww

とりあえずは、トプローさんのブログに非公開でコメントし、そしてトプローさんは快く引き受けて下さいました。
ザクさんは、トプローさんとの対戦が目的のようだったので、そのままにしておきましたw 



いつもの勤トレ、回復走とはいえ色々考えながら走ります。
 

「今の感じなら、明日はいけるか」
 

この3日間、酒も完全に断ちました。
休肝日のない僕にとっては、異例中の異例です。

そのせいか、この回復走も良い感じで脚は回せてました。
関西サイクルの坂も、淡々と登る事が出来ました。

滝畑のいつもの風景を見ながら
 


「滝畑ダム、俺は明日戦ってくるよ」
 

友達のいないおやじ転車、とうとうダムを擬人化しました。

そして、いつものように気温計を撮り



少し汗ばむけど、何とも心地よい滝畑の自然が、僕の体にパワーを与えてくれます。


「ふうっ」


一息つきます。
 

気負う事は何もない。
やれるだけの事をやれば良いだけや。 


「・・・」



「やってやるぞーーー!!!!」


おやじ転車、確実に気負ってますw



そして、その夜


「明日の準備はオッケーっと」

「やっぱ、前日となるとさすがに緊張してきたな」

「明日は3時30分起きか・・って3時30かよww」

「で今は21時30分、とりあえず横になろう。たぶん寝れへんやろけどなw」



そして、おやじ転車、気づけば2時30分でしたw


「まぁまぁ寝たなw」


支度に取り掛かります。


~つづく~



勤トレ@滝畑
50.5km

今月の走行距離
736.6km





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おやじ転車です。


「 淡水だけに淡々と」、いよいよ最終話となりました。

フルイチだけに長かったです。
毎回申してますが、いつもお読み頂いてほんとにありがとうございます。

このシリーズもこれで終わりですので、最後までお付き合いして頂けると幸いです。

それでは「 淡水だけに淡々と」最終話、

 〜くにかつおさん、激鬼牽きを淡々と・そして米プラザへ〜

どうぞご覧下さいませ。 




「見っけ!!」

おやじ転車は、キタイチチームにようやく追いつきました。


「おぉ!!」


みんなアイスクリーム食べながら驚いてくれましたw

おやじ転車、心の中で


ちきしょー、アイスクリームなんぞを嗜みやがって!!
あ、嗜む会やからええんかw


そして、このままみんなと休憩して、ぼっちライドからワイワイライドにと思ったのですが、せっかくここまで良いペースで走って来たので、おやじ転車、ここは後ろ髪引かれつつも、


「じゃ!俺行きますんで!!」


すぐにセブンイレブンを後にしました。


「ごめんよ、みんな。俺は行かなければならないんだ・・」


涙を堪えて走ります。


「俺にはぼっちが似合うのさ!うおぉぉーーー!!」


完全に浸ってしまったおやじ転車、もう誰にも止められません。

と言いつつ、何度か後ろを振り返りますw


「誰もついては来てくれないな・・。本当にさよならやな。」



アデュー・・チームキタイチ





信号で止まり、水鳥ステーションで買った大きい菓子パンをムシャムシャします。


「あと何キロくらいやろ?」


そんな事を考えながら食べてたその時です。


「おやじ転車さん!牽きましょうか?!」


!!!


「えっ!?」


なんと、キタイチチームのお一人である、O.H.Cのくにかつおさんが僕の横に付いていたのです!!


「えー!!!いつの間に?!」


くにかつおさん、ニコニコしながら


「じゃあ前出ますね!」

「え、あ、は、はい」



くにかつおさん、有無を言わさない感じで前を牽き始めましたw

おやじ転車、大きい菓子パン、まだ食べ終えていませんw

とりあえず、くにかつおさんに付いて行く事にします。


一気にスピードが上がります!


「は、速えぇぇーwww」


サイコンに目をやると、時速40km/hでしたw

おやじ転車、慌てて食べかけの菓子パンをバックポケットに入れて、下ハンで付いて行きますw


「か、菓子パンがめちゃくちゃやw」


ずーっと時速40km/hで走り続けます。


「俺は、この人に付いて行っていいのだろうかw」


くにかつおさんのおケツを見ると、


「なんちゅーケツや! まるで、馬の筋肉がケツみたいや!いや、筋肉が馬のケツみたいやw」


言葉も支離滅裂ですww


「これ、しまいには牽いてくれるどころか、牽き千切られる感じになってまうぞw」




おやじ転車、ずーっと牽いてくれるくにかつおさんに申し訳なく思い、


「くにかつさん!すんません、交代しますわ!」


と、前へ出たのはいいものの、


「やっぱ、これくらいのスピードで牽かないとあかんねやろなw」


と、40km/hのスピードを出して走ってみましたが、当然続くはずもなく、37、6km/hまで落ちて行きます。

これが、後々にやってくるあかんタレの布石となりました。


「このスピードでもかなりキツイw」


くにかつおさん、察してくれたのか、再び前に出てくれます。

そして、速度はまたまた40km/hまで上がりましたw


「鬼かwww」


もう、牽いてくださっているとはいえ、このスピードを維持する事が難しくなってきました。


「くにかつさん!あかんすわw 速度落としてもらってもいいですか?!」

「いいですよ! 何キロくらいにします?」

「32km/hくらいでお願いしますw」

「了解!」



くにかつおさん、本当に余裕で牽いてくれました。

しかし、最初のスピードでほとんど脚を使ってしまったようです。
やがて、そのスピードにもついて行けなくなり、


「アデュー、くにかつさん・・」


みるみるうちに千切れていくのでしたw




その後、くにかつおさんは僕のペースに合わせてくれて、残り20キロはダベリングライドです。


いろんな楽しい話をしました。


その話の中で、くにかつおさんはクリテリウムで入賞の経験がある、普段は実業団の方々と練習しているとの事で、全てが納得できるお話でしたw

ちなみに、後に聞いたとこによると、僕が出発してから、くにかつおさんは48km/hで追いかけて行ったらしいですw

怖いわwww


話は尽きる事なく、


「くにかつさんも、自転車大好きやねんな」


と、ひしひしと心に伝わってくるのでした。

やがて、脚もだいぶ復活してきたので、


「くにかつさん、おかげで脚がだいぶ復活してきましたわ」

「お、そうですか!ラストは40km/hくらいで行きましょうか?」

「いや、それはいいですw」



おやじ転車、すぐに拒否しましたw



そして、琵琶湖大橋が見えてきました!


「おー!!もうすぐゴールや!!」


くにかつおさんも、


「やりましたね!!」


おやじ転車は思いました。


「感動のフィナーレ、どんなポーズでゴールしようか」

「みんなきっと拍手で迎えてくれるんやろな」

「その中を冷静に『全然行けましたが、何か?』みたいな感じにするか、倒れこむか、どっちが感動的やろう?」




そんな事ばっかり考えながら、最後のスパートです!

くにかつおさんも、僕に合わせてペースを上げてくれます!!


見えてきました、米プラザ!!!

「みんなー!!!」


ゴール!!!!


「あれ?誰もおらんやん?」


おいw


くにかつおさんも


「誰もいてませんねww」

「ドッキリライドなだけに、どっかに隠れてビックリさせようとしてるんかな?」


米プラザの駐車場には、先に帰って来てる筈のドッキリチームは誰一人いてませんでしたww


「何でやねんw 」


こんな寂しいゴール、かつてあったでしょうかw


「おかしい、何かがおかしいぞw」


たまらずロミオくんに電話します。


ロミオくん「あー、すんませーん、スタートで色々あって出発が遅れたんですよー。今、藤村て場所で大津らへんですー。」


大津てwww


「わ、わかったw 気をつけて、待ってるわw」


その後、くにかつおさんと、最後にゴールする筈だったおやじ転車は、次にゴールしたキタイチチームに、


「お疲れお疲れ!!やったねキタイチ!」


と出迎え、最後にゴールしてきたドッキリチームに、


「お疲れー!!」


と、拍手で迎えたのでした。


なんか違うよなww


そんな僕の、初めてのフルイチはこうして幕を閉じたのでした。



このような企画を立ててくれたロミオくん、ありがとう。

みなさま、お疲れ様でした。

image




今回も長編、そしてほぼ文章だけの記事となりした。
それでも、最後までお読み下さった皆様に感謝です。

ありがとうございました。


ビワイチライド
191km

今月の走行距離
686km 





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おやじ転車です。


 「淡水だけに淡々と」その③をお送り致します。
ほんとは写真も撮っていなかったので、一話で完結するつもりでしたが、僕のブログは結局ロングになってしまうようですw


そして今回の記事、ちょっとした短編小説みたいに長いですw 
ですので、文章長くてもオッケーの方、 何卒よろしくお願い致します。




琵琶湖大橋の東側を過ぎ、もうあとは奥琵琶湖まで淡々と進むだけでした。


「ここから永遠に直線か・・」


永遠とはいかないまでも、次の目標地点である「水鳥ステーション」までは約70kmあります。


今回、最も気を遣ったのは何と言っても「補給」でした。
補給のタイミングをミスって体が動かなくなってしまうと、知らない土地でのソロライドではもうどうしようもありません。
全てに対してご迷惑をかける事になるので、いつもよりも意識をして補給を取ります。


・水分は喉が渇いてなくても20分おきに摂る。
・補給食はお腹が空いてなくても1時間おきに摂る
・感覚で「摂らないと」とほんの少しでも感じたら、もっと早めに摂る。


これを意識して走っていました。
結果的に、常に空腹感は無い状態、そしてバテバテにはなっていない状態でゴールする事が出来ました。

改めて「補給は大事」と感じました。



湖東は、本当に淡々とでした。
キタイチチームに追いつく事だけを考えて走っていたので、湖の景色もそんなに意識する事なく、ただただひたすら走っていました。



「これやったら、堺浜でも良かったんとちゃうかなw」



身も蓋もないセリフを出すおやじ転車ですw

そして、もうそろそろコンビニが無くなる空気がしたので、目に付いたローソンに寄ります。

おにぎりとスポドリだけを購入し、そしてバックポケットに入ってある、まだ一度も開けてない大量の地図を出し、


「地図、バックポケットをかなり圧迫してるな。もういらんよな、なんとかなるよな。  分からんかったら人に聞こう。」


おやじ転車、とうとう地図をゴミ箱にポイしてしまいました。


「さ、行こか」


再び走り出します。


「やっぱ、さっきより脚が回らん感じやな」


よくある事なのですが、一旦脚を休めてしまうと、再び漕ぎ出す時にイマイチ脚が回らなくなってしまいます。付け加えて、乳酸も若干溜まりやすくなるというか。

巡航速度も確実に下がってます。

「まぁ想定内想定内」

慌てず淡々と走ります。

「水鳥ステーションはまだかな?」

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地図をポイしてしまったので、距離感が全く分かりませんw


「地図、保険で持っておけば良かったw」


おやじ転車が、iPhoneをナビや地図代わりにしなかったのには、バッテリーの減り以外にもう一つ理由がありました。

それは・・どん!!

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画面がバキバキで、判読が難しかったからですw



そして、ポイントを「水鳥ステーション」にしたのは、ここで食べる事の出来るず〜・たにさんオススメのカレーを、キタイチチームがお昼ご飯で食すと聞いていたので、

「追いつくとすればココやな」

「というか、ココで追いつかなかったら、俺が昼飯食われへんw」


との理由からでした。


「あ、水鳥ステーションや!ここか!」


そうこうしているうちに到着しました。

ドキドキしながらキタイチチームを探します。

複数組のローディーさん方々がいらっしゃったので、

「こちらでもない・・あちらでもない・・あ」

バイクラックにかかっていた1台のトレックを発見しました。

「これ、リッツさんの自転車とちゃうん?!」

希望の光が見えた瞬間、全然違う人が現れて

「あっつ・・」

と、ずっこけ気味になるおやじ転車でした。

「あかん・・追いつかんかったんや・・」

そう、キタイチチームの影も形もそこには無かったのです。

おやじ転車、たまらずロミオくんに電話です。

「もしもし、今ってキタイチチームはどの辺走ってんの?」

キタイチチームと僕は、スマココというアプリを使って、それぞれの位置がID検索で分かるようにしていました。

するとロミオくんは

「えっとですね、結構目と鼻の先やと思いますわ」

「マジで?!そうなん?!」


「はい、この感じやったら追いつくんとちゃいます?」

「おー、そうか! じゃあちょっと頑張ってみるわ!」

お昼ご飯を食べるタイミングを逃したおやじ転車、とりあえず大きめの菓子パンを買って直ぐに出発です!(カレー食べたっかた・・)


ロミオくんの「追いつくんとちゃいます?」の一言で、かなり元気が出たおやじ転車、奥琵琶湖へとひたすらペダルを回しました。


「確か、奥琵琶湖への道がややこしいねんな」


湖が完全に見えなくなり、走るにつれ不安が増します。

国道をずっと走っていた気がするのですが、途中で「敦賀」の文字が出てきだしてからは、


「このまま敦賀まで行ってしまったら最悪やな」


と一気に不安が増大し、国道303のどこかのトンネルで、


「このトンネルくぐってええのんか?」

「トンネルくぐって敦賀まで行ってもうたらどうしよう・・」


トンネル手前で迷っていると、3人のローディーさんがやって来ました。


「あ、すみません!琵琶湖一周はこのトンネルをくぐっても大丈夫でございましょうか?!」


「大丈夫ですよ」
 

とあっさり答えて、さらーっとトンネルをくぐって行きました。

とりあえず、トンネルをくぐり、さっきの3人組の方とペースが合わなかったので先行させてもらい、トンネルを出ました。すると、今度は道が県道と別れていて、


「あれ?このまま国道でええんかな? それとも県道に入った方がええんかな?」


またまた迷います。
迷っているうちに、さっきの3人組ローディーさん達がトンネルから出てきたので、もう一度聞こうとすると、スーッと僕をやり過ごし、そのまま国道を走って行きました。


「行ってしもた。あの人たちもビワイチなんかな?だとしたら、ついて行けばええねんけど・・」

「でもビワイチやなくて敦賀ライドやったら、これえらい事やしな」

「そもそも敦賀ライドなんてあるんか?」

「えーい!一か八かや!! 脇道行ったれ!!!」


おやじ転車、脇道の下り坂を降ります。


「間違えたら、ここを登らなアカンわけやなw」


こういったパターンでの判断、おやじ転車の成功率は経験上30%くらいでしょうか。

結果、どんどん集落の奥へと入っていったのでしたw


「うん、これ絶対間違ってるww」


おやじ転車は尋ねます。

「すみません!琵琶湖へ出るにはこの道で合ってるでございましょうか?!」

「いえ、それでしたら、この道を戻ってもらって暫く行ったら国道がありますから・・」

「やっぱりw」


その方も、丁寧に教えて下さいました。

ほんま、皆さん優しいな。


触れ合う心、大事です。


そして、来た道を戻り湖岸へと向かいます。


「かなりロスった。キタイチチームに追いつかないかもしれない・・」


途中、道が合ってるか不安な箇所があったので、聞きまくりのおやじ転車、ゲートボールしてたおばちゃんにも道を尋ねます。


「すみませーん!琵琶湖へ出る道は、この道で合ってますでございましょうか?!」

「あってるよー、ずーっと行って左の方ねー」

「ありがとうございます!!」


地図がなくとも、触れ合う心でカバーします。(たまたま)


そしてようやく湖が見えてきました!


「やった!!奥琵琶湖パークウェイまで出てきたぞ!!!」


めっちゃ安心しました。
あとは、湖岸沿いに走れば行けるはずです!


元気を取り戻したおやじ転車、久々の雄叫びをあげます!!


こおぉぉーー・・ほるあぁぁぁーーーー!!!!!


シャーシャーシャーシャーッ!!!


「行くぜ行くぜ!GOGO!おやじ転車!!」


ここでは、安心からかほんとに元気が出ました。


「追いつかないかも知れないけれど、やるだけの事はやる!!」


すると、前方にさっきのサラーっと僕をやり過ごした3人組ローディーさん達が走っていました。


「なんや、コース一緒やんw」


その方たちを千切らせてもらい、視界に穏やかな湖面を取り込みひたすら走ります!

そして、奥琵琶湖を過ぎ、また直線コースに入って暫く走っていると、左手に見えてきたセブンイレブンに、見たことあるような4人組を発見しました。

「ま坂、いや、まさか??!!」

セブンイレブンに入ります。


「見っけ!!!!」


追いつきました。

BlogPaint


ゴールまで残り約39kmです。





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