GOGO!おやじ転車

ホビーライダーが書く、自転車って楽しいね日記

2016年07月

おやじ転車です。

少し、いやかなりの間が空いてしまった7葛ブログ(最近いつも)、まだまだ4葛目 ですw
仕事の多忙さと自転車のトレーニングで、ちょっと息が切れかけています。
そして、今回書かせてもらう実際の4葛目も、かなりの息切れでした。
4葛目というより、4葛目以降、全てが息切れでしたw
それこれも、前回の犬鳴編でダブルーラーに追いかけられたからに違いありませんw


それでは、大変大変お待たせを致しました(ぺこり)


7葛・夏の陣 〜俺たちの天国〜:蕎原編「駆けつけてくれた、黄色と白の戦士たち」


どうぞ、ご覧下さいませ。


犬鳴が終わり、クロダイさんからの嬉しい差し入れを頂き、しばしの休憩を取る葛城の戦士たち。

すると、一人の男性が僕に声を掛けてきました。


「柴田さん(おやじ転車のこと)やないか!」

「あ!Uさん!」



そう、葛城山頂にある掲示板を管理されてる、岸和田ツーリングクラブのUさんです。

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「大勢で走ってねんなぁ」

「全員、7葛チャレンジャーですw」

「そうなんかぁ、すごいなぁみんなぁ。よっしゃ、写真撮ろう、写真」

「あ、はいwありがとうございます。 みなさーん集合してくださーい」


パシャッ

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3葛終わりの戦士たち。


「すみません、ありがとうございました!!」

「ほんなら、みんなの名前よう覚えきらんから、ホームページには『柴田さん一行』にしとくわな」


柴田さん一行てww
まるで慰安旅行やないかw



「あ、はい、お願いしますw」



Uさん、ありがとうございました。

とても嬉しい予想外なUさんの登場でした。

そして戦士たちは、頂上を後にして蕎原へと下り、お待ちかねの『愛のパン』でしばしの休息を取るのでした。

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ド平日とは思えない自転車の数と、


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ド平日とは思えない人数ww

これを見た誰かが(たぶん100さん)


「なんか無職の集まりみたいやな」


大ウケでしたww

確か8割は40オーバーだったのではないでしょうかw


いやしかし、これが素敵なんですよね、きっと。


食事が終わり、いよいよ葛城山屈指の激坂「蕎原」のスタートです。

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ここでも動画は撮ったのですが、肝心の激坂区間はボッチ走行だったので、皆さんが集っているスタートだけお楽しみ下さいませ。
皆さんも僕も、結構バテ気味ですw(※ただし乗り気んを除く)




この蕎原でも圧倒的なのは、やはり乗りKINGでした。
そして、乗りKINGを追う100さん。 さらに、100さんを追うおやじ転車w


「あかん、100さんに全然追いつかへん」


激坂区間で100さんを追い抜こうと目論んでいましたが、もう全く脚が回りませんでした。

久々に「足付きしたい症候群」にかられました。



何とか激坂区間をクリアして、粉河ハイランドパークを過ぎ、尾根沿いの道を進んで行きます。

前方には、100さんの姿が常に見えていたので、何とか追いつこうと必死で漕ぎました。


「よっしゃ!100さん捉えた!」


100さんのすぐ後ろに着いて、さぁ追い抜こうとすると


ピューー!!!


脱兎のごとく逃げて行きますw


「何ちゅーケイデンスで離れて行くんやwちきしょっ、よしもう一回!」


必死で追い上げ、そして追いつきます。

すると、またもや


ピューー!!!


100さん振り返りもせず、僕の気配だけを感じ取って、ほんとに脱兎のごとく逃げて行くのでした。


「あーまた!ww」


追い付いては逃げられ、追い付いては逃げられ、これを何度繰り返した事でしょうか。


おやじ転車、まるで何度も獲物を取り逃がす、腕の悪い猟師ようでした。



「そして何やねん、このプチインターバルww」



おやじ転車の脚は、100さんの脱兎のごとくで削られまくりでしたw



「あかん、もう無理」



完全に脚が止まってしまい、100さんを追うのを諦め、尾根沿いをチンタラモードに切り替えて走ります。


タラタラ走っていると、前方に一人のローディーが僕の方にスマホを向けて立っていました。


「ん?」


そう思いながら通り過ぎようとすると、突然


「乗り気さん、とっくに行きましたよ!!早く行かないと!」


おやじ転車、あまりに突然の事でちょっと意味が分からず、


「え?あ、はい」


と答え、


「で、どなた?ww」


と言いましたw


「あ、2代目ですw」

「あーーー!!!!」


Twitterで時折絡んでくれる2代目さんの登場です!

この時初めてお会いしたのですが、2代目さんにはもともと何故だか黄色いイメージを持っていて、実際お会いすると、やはり黄色いイメージでしたww

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人はこの方を「ファンキー」と呼んでいますw


『こんな登場は初めてやw 新鮮すぎるやないかww』

「僕、皆さんの写真撮ってから行きますわ!」

「わかりました!では後ほど!」


そう言ってその場を去り、再び100さんを追いましたが、結局追い付く事が出来ずにゴールしました。

もう、この時点でかなり体力が消耗し結構フラフラでした。



頂上で、後から上がって来る戦士たちを待っていると、一人のローディーの方が別の方向から登って来られました。

『ん?あの、全体的に白い方は、もしや・・』

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「アダッチャイさん!!」


そう、FRAT練で初めてお会いしたアダッチャイさんです!

なんと、ここで二人目の応援戦士の登場です!


「アダッチャイさん、お疲れです!そして、よくぞ来て下さいました!どちらから登って来られました?」


「塔原ですわ。次はどこ登るんです?」

「塔原ですw」

「えーーっwww」

「頂上でちょっと休憩してますわw」

「いやー、でも応援と行っても、平坦でしたらガンガン牽けるんですが、登りは苦手なんですよねw」


また一人、鬼ルーラーと知り合えましたww


おやじ転車の周りには、なぜだか鬼牽き系の方が多いですw



そして、ここでザッキーさんが残念ながら無念のリタイヤです。
おそらく熱中症にかかったのだと思われます。
ザッキーさん、秋の7葛、もしくは冬の7葛(夏並みに厳しいけど)で、ぜひリベンジを!

ザッキーさんは、僕が言うのもなんですが、とてもポテンシャルの高い方だと思います。

次回の7葛では、問題なくそして確実に達成される事でしょう。

楽しみにしています。

その後のザッキーさんは、応援に徹して下さりました。

そのお姿が、なんかめっちゃ感動でした。




さて、登って来られた2代目さんから嬉しい差し入れです!

どん!
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もうね、ほんとに感謝でした。

しかも、お仕事の時間が迫っているにも関わらずです。

みんな、「うまいうまい」言いながら食べてました。

2代目さん、ほんまありがとうございました!

ちなみに2代目さん、常にマシンガントークで、疲れた僕たちは相槌打つのが精一杯でしたw

しかし、場を気遣って下さるその心持ちがとても嬉しかったです。

乗り気さんの事を「黒い黒い」ゆーてましたけどww


そんな中、少し横になっていたリッツさんが


「僕もここでやめときますわ。これが僕の限界です」


いや、リッツさんじゅーぶんですw

リッツさんは、蕎原で足を着いてしまったそうですが、葛城山は全く初見、ロード歴も浅い中、これほどまでとは上出来中の上出来だと思います。

これからがほんとに楽しみです。


スイカを頂き、休憩をとった戦士たちは、それぞれ塔原への準備にかかりました。

「さぁ、そしたらぼちぼち行きましょうか」

「行きましょう」


するとリッツさんが


「あ、やっぱ僕も行きます!」


何でやwww


一瞬、心の中でそう呟きましたが、いい大人が判断した事です。
ここはリッツさんの心意気を尊重し、


「わかりました。でも決して無理はしないようにでお願いしますね」


と、そこそこ無理をしているおやじ転車は言いましたw


いよいよ5葛目へと突入です。


疲れた表情の葛城戦士たち(※但し乗り気ん除く)・・。


7葛は、5葛目からが勝負です。



〜続かせる〜





長文にも関わらず読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
いつも感謝しております。

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おやじ転車です


3葛目 、犬鳴コースでのお話です。
まだまだ先は長いです。
ブログの7葛、DNFしないように頑張ります。
よろしくお願いします。


それでは早速参りましょう。

7葛・夏の陣 〜俺たちの天国〜:犬鳴編「唯一のほるあ」

どうぞご覧下さいませ。



2葛目の中尾を終え、激坂で疲れた戦士達に元気を与えてくれたのは、頂上で待っていた3人の応援戦士でした。


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僕たちの顧問、100太郎さん。(100さんすみません、意外と100さんの写真が少なかったですw)


100太郎さんは、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、春の7葛で伝説となった方です(パンクの
あの時のラスト粉河は本当に感動ものでした。

今回はお仕事の都合もあり、応援葛城という形で駆けつけて下さいました。

100太郎さん、今回はLOOKでのライドです。
果たして、どんなライドを見せてくれるのでしょうか?
楽しみです。

ちなみに、応援葛城という事もあってか、前回よりも笑顔が多かった印象ですw




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勤トレのライバル、ユキオさん

ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ユキオさんの勤トレは、それはもうパネーですw
ストラバのログを見ては「俺も負けてられへん」と常に刺激を受けて、いつもやる気にさせてくれる良きライバルです。
いつもは、お世辞にも軽いとは言えない重装備エスケープでのライドですが、どうやら超絶軽いバイクを購入されたようです。

と言う事は、おそらく圧倒的に速くなられるでしょう。

これから、間違いなく注目される方になると思います。

バイク納品されたら、ぜひご一緒にライドしましょう!
なんてたってブラザーズになりますから、楽しみです!



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ルーラーの鬼神、くにかつおさん

この方の牽きは、まさにルーラー神。
ビワイチの時、くにさんの鬼神牽きで完全に脚が終わってしまい「時速32kmにして下さい」と涙ながらに訴えかけた事は、今でも忘れませんww



「馬の筋肉がケツみたいや」という迷言まで飛び出しましたw



今回、この犬鳴編のキーマンとなる方です。


この応援戦士の3名とともに、戦士たちは犬鳴方面へと降って行きました。


犬鳴ルートは、僕はとても苦手なルートです。
長い緩斜面からのいきなりの激坂は、いつもペースが掴めません。


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平日やのに、この人数ww
しかし、ありがたい事ですわ。


ちなみに、その時の様子を動画にも収めてみました。
よければご覧下さい。
スタートのみの動画で2分弱あります。




如何でしたでしょうか?
ほんと、沢山の方々が集まってくれたなって思える動画やったと思います。
いい記念です。



犬鳴のスタートは、動画の中でも言ってた通り、時間差スタートはロクな事にはならないので、それぞれ自由なスタートを切る事にしましたw


序盤の緩斜面を、みんな思い思いにペダルを漕いで行きます。


おやじ転車、自転車を漕ぎながら、


「なんて平和な犬鳴なんだろう」

「春の7葛では、ザクさん夫妻に前後を塞がれてガチンコ勝負やったよなww」

「あの頃が懐かしい・・」



そんな事思いながら、トンネルを越え激坂へと登って行きます。


「やっぱ、調子はイマイチやな・・なんかめっちゃキツイんすけどw」


体の怠さが中々抜けないおやじ転車、15%を越える斜度の坂を必死で登ります。


「まぁでも、乗り気んとは完全に離れてるし、マイペースで行けそうや。マジで無理はしんとこ」

「そういえば、今回珍しく『ほるあ』が出てないよな」

「乗り気んとの時は、ほるあなんて出すヒマすら与えてくれなかったしw」

「ま、調子も芳しくないし、ほるあの無いおやじ転車もたまにはいいか、うん」



激坂を終え、のんびりと尾根沿いを走っていると、後ろを走っていたトプローさんとくにかつさんが追いついてきました。


そして、そのまま3人で粉河ハイランドパークへと続く道を走ります。


すると、その途中のちょっとした激坂で、くにさんが何故かペースアップw


「あれ?なんで?ww」


二人はすぐに反応し、同じようにペースを上げ追いつきます。


「坂、苦手や言うてたのに、なんかめっちゃ速いんですけどw」


しかし、追いついてもペースが緩まなかったので、そのまま流れるように競争モードへと突入ですw

おやじ転車、さらにペースを上げて林道を駆け抜け、二人との距離を空けながら、平坦になった尾根沿いへと走って行きました。



「ハァハァハァ・・よっしゃ、結構お二人との距離を空けた筈や・・ハァハァハァ・・ひ、ひとまずこれで安泰や」

「ハァハァ・・しかし、、、ほんま怖いわww」



そう言いながら、後ろを振り返ります。



え?www




なんと、すんごい形相のくにかつさんが、もうすぐ後ろまで来てるではありませんか!ww

そして、その後ろにはトプロングホーン!!!


ルーラーの鬼神とトプロングホーンてw



demons_kijin0803
ルーラーの鬼神

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快速獣人トプロングホーン


「最強コンビやないかww」


こえーーーーーっ!!!ww


そしてヒエェェーーーー!!!!



「あかん!このままやったら確実に追いつかれる!!」


「やむえん!!」


おやじ転車、とうとう今回初めてのほるあ発動です!


「しかし、なんやねんあの二人wwww」




こおぉぉぉーーーーーっ


・・・


ほるあぁぁぁーーーーー!!!!



いっけぇぇーーーー!!!!!



おやじ転車、あらん限りの力を振り絞りペダルを必死で踏み倒します!


「もっと!!もっともっと踏めぇぇーー!!」


「とぉぉぉりゃぁーーーー!!!!」



心肺も限界に近づいてきました。


「これでどや!!」



バッ!!



「さ、さっきより近づいて来とるやないかwww」



もうそれはそれは尋常ではないスピードでした。

おやじ転車のほるあなんて鼻くそみたいなもんですw



「俺に勝機は残されてへんのか?!」


あ!!


おやじ転車は気づきました。


「もう少し行けば坂がある!!!」

「坂に入ったら、こないだ開発したダンシングを使えば、確実にルーラー軍団を引き離せるはず!」


そう、おやじ転車には「ほるあ」以外に、最近開発したもう一つの必殺技がありました(ほるあは別に必殺技ではないけどw


それは、先日鍋谷峠(和歌山側)を登っていた時に、たまたま遭遇した野うさぎ(これ、ほんま)の走りをヒントにして得た技です。そう名づけて



野うさぎダンシング〜〜♪(どこでもドア〜〜♪みたいな感じで



「この技を使って、ルーラーたちの度肝を抜こう!!」



そして、坂の直前に入り、ルーラーの鬼神はまさにトプロングホーンを発射させようとしています!

トプロングホーンもまた、発射するタイミングを今か今かと待ち構えてます!


そして、坂に入りました!


トプロングホーンが発射されます!!!



「よし今や!!」



必殺・・・



野うさぎダンシング〜〜♪!!!!




ぴょん!ぴょん!ぴょん!ぴょん!!!




おやじ転車、必要以上にリズミカルなダンシングで坂を登っていきます!



「しかしこの技、動きに無駄がありすぎるような気がするww」


そんな事を思いながらも、とにかく登って登って登りまくりました。

すると後方から、トプローさんの声で


「あー!あかん!!」




「よし!いけた!!」


おやじ転車、なんとか二人を千切る事に成功しました。

その後も、トプローさんの姿はチラチラと見えましたが、その度に野うさぎダンシングを発動し、なんとか山頂まで切り抜ける事が出来たのでした。



「ゼェゼェゼェ・・き、きつかった・・ハァハァ」



この時点でおやじ転車は、残りの蕎原を含めた4葛を登りきる体力のほとんどを奪われてしまいました。



「これは・・マジやばいww いけるかこれw」



そして、メンバーたちも、この犬鳴ではダメージが大きかったようで(乗り気ん以外ね)、皆さん各自休憩に入っていました。

すると、山頂には似合わないワイシャツとスラックスを履いた方が、僕に近づいてきました。


『ん?何の営業やろ?』


疲れてるせいか、ありえない発想になってるおやじ転車に、その方は声をかけて来られました。


「あの、おやじ転車さんですか?」


「はい、そうですけども?」


「あ、よかった Twitterでお世話になってるクロダイです」


「クロダイさん? え?クロダイさん??!! えーっ!!!」


「いや、応援にと思いまして飲み物の差し入れを持ってきました」


「えーーーーっ!!! いや、びっくりです!!ありがとうございます!!」


この時、ほんまに心底から驚きと感動でした。



思わず「今から一緒にどうですか??!!」とワイシャツのクロダイさんに声をかけてしまいましたw


もう、言葉に言い表せないくらい嬉しかったです。


そして、凍った飲み物は戦士たちもすごく喜んで、その冷えたボトルを皆首に当てていましたw


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めうさんはササミの燻製チーカマをカジってますけどもw


クロダイさんは


「そしたら、私は仕事がありますんで行きますね。皆さん頑張ってください」


そう言い残して、葛城山を降りて行かれたのでした。


このクロダイさんの差し入れは、みんなの元気の源になった事は言うまでもありません。


クロダイさん、本当にありがとうございました。



そして次は蕎原です。

蕎原は、葛城戦士たちにとって、中尾よりも過酷なコースになるのかもしれません。

しかしその前に、戦士お待ちかねの「愛(まな)のパン」で休憩です。

愛のパンは、一時のオアシスでした。



〜つづく〜






※長文にも関わらず、最後まで目を通して頂きありがとうございました。



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おやじ転車です。

 
最近忙しく、なかなかペースが上がりませんが、最後まで書き上げていきたいと思いますので、よろしければお付合いの程、よろしくお願い致します。


それでは2葛目

7葛・夏の陣 〜俺たちの天国〜:中尾編「時間差スタートの危険度」 

どうぞご覧下さいませ。


一本目の粉河が終わり、次は中尾です。
僕の記事に何度も登場してますこの中尾ルート、和泉葛城山の中では最強のルートで、僕の経験した激坂コースの中では暗峠(大阪側)の次ぐらいに厳しいコースです。
この最強ルートは、脚のあるうちにクリアしておかなければとの思いから、二本目でのチョイスとしました。

メンバーの中には、この中尾を経験していない方も半数はいらしてたので、


「この下りの下見で、きっとそのキツさが分かるやろな」


そう思いながら、皆さんを激坂の下りへとご案内するのでした。


そして途中、オススメの景色ポイントで写真タイムです。

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みんさん、思い思いに写真を撮り、、

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何してんねんww


写真のような感じで盛り上がりながら、中尾の集落を下っていきます。

スタート地点に到着すると、皆さん粉河に引き続き口を揃えて言いました。


「手が痛いww」


そう、あまりの激坂のため握力をハンパなく使うので、スタート地点に到着する頃には、手がジンジン言うてまうのですw




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そして、ここでも恒例の「スタート地点談笑タイム」が始まりましたが、時間がかなり押していたので、


「さっそろそろ行きますか」


皆さんにそう声をかけると、ハルさんがポツンと一言


「時間差スタートでやりませんか?」

「え?時間、、差?」


おやじ転車、その一言を聞いて膝がガクガクと震えだします。


「いや、ハルさん、そ、それはマズいのでは・・」


ハルさんは、ただ無言で僕の方を見てニヤッとします


こ、こえーよw


時間差スタート・・そう、それは自らマイペースを崩し、無意識に競争心に火を付けてしまう恐怖のスタート。先行者は、追いつかれないよう必死にペダルを踏み続け、後続者は、追いつく為に激しくクランクを回し続ける、、。


そして、ゴール後は灰のように白くなってしまい、最悪は再起不能に陥ってしまうという。


知らんけど。



『ハルさん、何故ゆえこの平和な秩序を乱そうとするんや』


『・・・』


『なるほど、豚の安心より狼の不安・・か』


「ハルさん、それで行きましょう」



おやじ転車、よくわからない理屈で自分を説得し、ハルさんの意見に賛同しました。


「皆さん、時間差スタートにしましょう!そうですね、1分おきにしましょうか!」


時間差スタートの恐怖を知らないメンバーは、


「ですねーそうしましょう!そうしましょう!」


『みんな、狼の不安を背負ってくれw』


こっそりニヤけるおやじ転車、結局ハルさんと一緒ですw


1分おきにスタートする葛城戦士たち。
最終的に、乗りKINGとZackeyさんとおやじ転車は、最後に同時スタートとなりました。



『でもあれやな、結局は乗りKINGをいかに抑えるかがテーマやな。この中尾で、乗りKINGが言ってた「僕、激坂は苦手なんですよね〜、はははっ」の真実がわかる。それが、もしほんまやったら俺にも勝機はある!!』


おやじ転車、密かに興奮してました。

3人同時スタート後、とりあえずは談笑しながらと思いきや、乗りKINGがまたもや


バビューーーン!!


そして、Zackeyさんと苦笑いw


「ほんまに、なんでやねんw」


しばらくはZackeyさんと談笑しながらでしたが、だんだんと二人は静かになり、そしてお互いメラメラな雰囲気になりw、Zackeyさんが出始め、そしてそれをキッカケにおやじ転車も一気に上げ出しますw


「とりあえずは乗りKINGに追いつく!」


必死で乗りKINGを追います。

そして、本格激坂に入る前のちょっと長めの激坂で追いつき、乗りKINGをパスしようとした際、


「僕は激坂では休憩ですわ、はははっ」


相変わらずの爽やか笑顔で、激坂ではほんとにゆっくりの乗りKINGでした。


『乗りKING、激坂は苦手というより、無理は絶対しない感じやな』

『よし、ならば激坂区間で出来るだけ差をつけておけば、マジで勝機はあるかも!』


おやじ転車、激坂を出来るだけ頑張って登り、他のメンバーを見つけては「時間差スタート馬力」を発動して追いつき、そして乗りKINGとの差を広げていきます。


『勝てる!!』


切畑の激坂をクリアし、中尾の集落の激坂へと入り、チラッと後ろを振り返ります。


『よし!まだ追いついてないな!この中尾の集落で追いついて来なければ、マジでいけるかも!』


おやじ転車、早くも浮かれ出します。

そして、前方にめうさんを発見したので、追いつこうとペースを上げました。


『でも、やっぱきついな。結構いっぱいいっぱいや』


とペースを上げつつ、再び振り返ると


いっ!!!!


「の、のりきんぐ!!!!!いつの間に?!」


なんと、さっきまで居てなかった筈の乗りKINGが、物凄い勢いで激坂を登ってきてました。


「ど、どこが『僕、激坂は苦手なんですよね、はははっ』やねんww」


とにかく、今持ってる全ての力を出してめうさんをパスし、必死のパッチで漕ぎましたが、もう一度振り返ると、すぐ後ろに乗りKINGが迫って来てました。


そして、その時は無情にもやってきました・・。


「来たぁ!!」


そう叫んだ瞬間、


パビューーン!!!!


あっちゅーまに僕をパスしていきましたw

もう追いかける脚も残っていません。


「若いって、、いいな」


と、よく分からない事を思いながら、そっと涙を拭うのでした。


その後はもうよく覚えてないのですがw、全くペースを上げずに尾根沿いを走ってゴールした事は記憶してます。

そして、メンバーたちも次々とゴールしました。

一番厳しいと思われたリッツさんもゴール。

これには感心しました。

リッツさん、やりましたね!



ちょっと小休止
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そして、ゴールした頂上には、何と応援葛城に駆けつけて下さった、

100太郎さん

ユキオさん

くにかつおさん


が待っていてくれたのです!!

これには、かなり元気づけられました。

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ある意味レアな3ショットw
乗り気さん・トプローさん・くにかつおさん


次は、3名の応援葛城戦士たちと共に犬鳴へと向かいます。


果たして、どんなライドが待っているのでしょうか。


最後に、時間差スタートの模様と、乗りKINGにスパっと抜かれる模様をまとめましたので、よろしければご覧くださいw


nakao動画1時間差スタート


nakao動画2 スパっと抜かれるおやじ転車(最後の方、4分12秒あたり)





今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。






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おやじ転車です。


 7葛・夏の陣 〜俺たちの天国〜
この記事から、本編のスタートです。

今回の7葛、前回と比べて「ほるあぁ」度は少なかったように思います。
それは、一応、呼び掛けの張本人なので、全体を分かっておかなければならなかったのと、体調が正直なところ万全ではなかったので、も一つ力が入らなかったというのが理由です。


しかし、要所要所では燃えましたけどもw


そんな中、トプローさんは、僕が「当日、家の事情で車があかんかったら自走して8葛する」という話を聞いて、それに付き合ってやろうという事で、集合前に既に1本(塔原)を登っておられましたw

少なくとも、トプローさんの体調はバッチリなようですw


そんな中での1本目、粉河ルートを下ります。

1本目の応援に駆けつけて下さったのは


ZOOMさん


ZOOMさんは、僕の記事にコメントを下さっていて、ストラバでもお世話になっている方です。

僕は、ZOOMさんの状態の経緯を少し知っていたので、ストラバでそのライドの様子をずっと見ていました。
ほとんど、ローラーでの復帰トレーニングでしたが、今回応援に駆けつけて下さるほどに回復されたようで、本当に良かったです。
そして、その走りもしっかりされていたのでホッとしました。


ZOOMさん、ありがとうございました。
次回の機会がありましたら、一緒に走りましょう!





1本目の粉河を先頭で降っている時、たまに後ろを振り返ります。


「おぉ、すごい人数ww」


おやじ転車は感無量でした。
思えばこの葛城山ライド、ずーっと一人でした。
葛城山で知り合い、仲良くして下さってる方々は、山頂や道中で偶然お会いした時に、ご一緒してもらうくらいでした。

それが、今はこうやって長い隊列を組んで降って行く。


このような事は、ほんの1年ほど前までには想像すらつかなかった事です。




「まだ始まったばかりやけど、みんな楽しんでくれてるかな?」



そんな事を考えながら、長い長い粉河を降って行きます。


そして、ようやくスタート地点に到着です。

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みんなに


「どうでした?粉河」


と聞くと、口を揃えて


「長いww」


でしたw


そう、粉河は葛城山7ルートの中でも一番長く、距離にすると12km弱あります。
斜度はそれほどですが、距離が長いので脚が疲れる後半にこのコースをもって来るよりも、脚のある最初にもってきて、アップがてらに登った方がまだ楽かなという判断です。


スタート地点にて、皆さん思い思いに談笑してる中、おやじ転車は、


『この最初の登りで、皆さんの走力を確認しておこう』


『特に乗り気さんは要注意やなw 場合によっては制止せなあかん』


なんで制止せなあかんのかよく分かりませんが、とにかくヤバい匂いがプンプンでしたw


「さ、そろそろ出発しましょか!」


そう言って、皆さんを促しますが「最初は誰行くねん」的な空気が充満し、なかなかスタートが切れなかったので、とりあえずおやじ転車が一番にスタートです。


そして、後ろからクリートの音がパチンパチン聞こえてきて、皆さんも走り出したようです。


「さぁ、スタートや。どんな感じになるか?、、か??」



バビューーーーン!!!!



乗り気さん、いきなりなりきり乗りKINGの発動ですww



ちょ待てよwww



何故かキムタク風になるおやじ転車w



「なんちゅーペースで進むねんw」

「これ、俺的にTTペースやぞいww」


追いかけなくていいのに、慌てて追いかけるおやじ転車、何とか追い付き少しの間後ろに付いて走ります。

「やっぱすげーわw」

「クライマーというより、レベルの高いオールラウンダーやな」


「俺はレベルの低いオールラウンダー、おや・ジ・転車やけどなwププッww」


一応、しょーもない事を考えて笑うおやじ転車でしたが、その笑顔は引きつってましたw


いきなりなりきり乗りKINGは、スピードを緩めるどころか、ぐんぐん進んでいきます。

そして、僕に


「緩斜面では飛ばしておかないとですね!ははっ!」


必死な形相のおやじ転車、



「ちきしょー、爽やかな顔して言いやがってww」



余裕な表情のいきなりなりきり乗りKING、このスピードが彼にとってのアップなのかもしれませんw



「あかん、こんなペースじゃ7葛なんて絶対無理!ついて行くのやめようw」


「しかし、千切れていくのカッコ悪いよな。なんか理由つけて『まだまだいけるけど、仕方なく』的な感じに出来ひんかなw」



こんなセコイ考えが、おやじ転車の成長を阻んでいる気がしますw


『そや、乗りKINGについて行ったら、みんなの動画が撮れなくなるからって事にしとこう』


おやじ転車、冷静な顔を装いながら、若干呼吸を無理して止めながら、


「乗り気さん、このまま行きたいけど、みんなの分の動画を撮らなあかんから、ペース落として待ちますわ。先行っててください」


「あ、了解です!」


ピューっと、乗り気さんは行ってしまいました。


「ふぅ〜、くわばらくわばら」


九死に一生を得たおやじ転車、安堵の表情でみんなを待ちます。


やがて、Zackeyさんがニコニコしながら抜いていき、続いてトプローさん、コーシローさん、YASUさんも僕を抜いて行きます。


「ちょっと、みんなの動画撮ってるんで!」


と言いながら、後ろまで下がり、ハルさん、めうさんZOOMさん、リッツさんと動画を撮っていきます。


「よし、これで一通り撮り終えた。元気なうちの最初だけやろな、こうやって撮れるのw」

「でもこれで、だいたいの走力がわかったぞ。たぶん7葛が終わるまで、こんな感じやろな」

「俺は、どのあたりの位置で走れるやろう。少なくとも乗りKINGの位置でない事は確かやなw」


そして、みんなそれぞれマイペースでゴールです。

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さすがにまだ1本目という事もあって、みんな余裕の表情でした。


しかし、次は葛城山最凶の中尾ルートです。


みんな、どんな風にバラけていくのでしょうか。


楽しみですw





それでは、最後に乗り気さんから千切れる事を悟られないように(悟られてる)作った動画を貼っておきますので、よろしければご覧下さいませw






次回は中尾編です。

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おやじ転車です。



7月5日(火)、ついにその日はやってきました。


そう、それは僕が今年の目標にあげている「四季の7葛」の中で、最も過酷な戦い(誰と)になるであろう



夏の陣(灼熱なだけに赤で表現)



その火蓋がまさに切られようとしていました。



時刻は5時。



身支度を済ませ外に出てみると、朝日がまるで7葛の成功を導くかのように、僕を照らしてくれていました。


その光を体全身に浴びたおやじ転車、



「俺はこの朝日に誓う!この体燃え尽きようとも7本登り切る事を!!」




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いつも大げさなおやじ転車、今回もどうやら大げさですw



「しかし、この時間でこの暑さか・・」

「マジやばいかもやなww」



若干の不安の残しつつも車に乗り込み、最近よく聴いてる「sim redmond band」の曲をかけながら車を走らせました。

そして、牛滝ルートに入り、その登りを上って行きます。


「車で登ると、ほんとこんな登り道をよく上るよなと思うわ」


自転車ではなく、車で林道を登ると、なんだかヒルクライムの凄さがわかります。


やがて待ち合わせの山頂に着くと、すでに何名かの葛城戦士たちは到着されてました。

BlogPaint


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ちょww


そして、全員が揃い、恒例の自己紹介とダベリングタイムで、出発予定の6時30分が早くも15分以上押すというw



さてここで、改めてそんな葛城戦士たちのご紹介をさせて頂きます。


・ko460さん 
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・ハルさん 
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笑顔最高w


・トプローさん 
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・YASUさん 
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・リッツさん 
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・乗り気さん
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・Zackyさん
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・めうさん
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・おやじ転車
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この9名が、今回の葛城戦士となり、、いえ、実はもう一人葛城戦士がいました。




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そう、直前で一緒のライドが叶わなかった、



なおとさん



しかしなおとさんは、なんと前日の7/4にソロで7葛を達成したのです!


BlogPaint
※岸和田ツーリングクラブさまより拝借


凄すぎます。感動です。


そして、なおとさんは、この一枚のメモ用紙に伝言を書き留め、岸和田ツーリングクラブさんの掲示板にそっと貼って行かれたのでした。



戦士たちはこのメモ用紙を見て驚き、そして一気に士気が上がりました。


このメモ用紙は、それぞれの戦士たちの心に深く刻み込まれまた事でしょう(たぶん



なおとさん、粋な演出ありがとう



さぁそろそろ出発の時間です。(めっちゃ押してるけど



「みんさん、準備はいいですか?」



「おー!!」



「では、参りましょう。まずは粉河です」




葛城戦士たちの自転車は、粉河に向けて静かに走り出しました。




〜つづく〜





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