GOGO!おやじ転車

自転車からランへ

2017年05月

おやじ転車です。


今日は日曜日。
日曜日と言えば、僕の中ではFRAT練の日です。
しかし、仕事の都合からあまり参加できません。
なので、日曜日は指をくわえながら、いつもの勤トレで練習をしています。

最近では、自転車仲間のあだっちゃいさんが「GSJ」なるものを平日に開催してくれるので、都合の合う時に参加させてもらい、平日の早朝に参加出来る主にFRAT練のメンバーさんたちと、かなり質の高いバトルが出来て有難いのですが、やはりFRAT練にも顔を出して、皆さんと一緒に必死で十三峠を登りたいなといつも思っているのであります。



何故こんなにもFRAT練に愛着があるのかと言うと、僕が初めて参加させてもらったのが、今となっては懐かしい

トプローさんvsザクさんvsおやじ転車
(その時の記事はコチラ①コチラ②コチラ③

という、十三峠よーいドン!の三つ巴戦でした。
そう、おやじ転車のFRAT初参加はバトルでしたw

初めましての方や、憧れの方、それはもう沢山の方がいらっしゃったので、めちゃくちゃ緊張しました。

それ以降、数少ないチャンスがある度に参加させて貰うようになり、それまで自分より速い方や脚の合う方々と切磋琢磨ライドというのをやった事がなかったので、それはもう新鮮でした。
そして、みんな一生懸命でした。

それから暫くの間、仕事の都合でFRAT練から遠ざかっていたのですが、最近また少しだけ顔を出させて貰うようになると、そこにはまだあの時の一生懸命な皆さんの姿がありました。


皆、多かれ少なかれ「もっと速くなりたい」と言う思いがあり、その思いが「FRAT練」という言葉で一つになる、それが僕の中でのFRAT練です。
なので、とても愛着があるのです。


参加はなかなか叶いませんが、それでも思う事は


FRAT練は「お互いの質を高め合う場」


としていつまでも存在して欲しいなぁ。


と、今日のFRAT練メンバーのログを眺めながらそんな風に思っていました。


僕は、日曜の勤トレでは出来る限りFRATジャージを着ています。

それは、日曜日の心はいつもFRAT練だからです。

2017-05-21-07-42-15

今日の勤トレもそうしてました。


コースはいつもの滝畑だったけど、皆と一緒にFRAT練の気持ちで頑張ってます。

2017-05-21-07-41-58


チャンスがあれば、必ず参加させてもらいます。
その時は、よろしくお願いします。





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おやじ転車です


おやじ転車には、自転車に関しての「今年の目標」ってやつが幾つかあります。

その目標とは、気になっているヒルクライムコースにそれぞれ「何分切り」という設定をして、それを破る事です。

しかし、自分的にはどのコースもタイム設定のハードルがかなり高いため、本番と定めている秋に向け、その現状確認として今日は目標コースの一つである「ぶどう坂tt」に行って来ました。


ぶどう坂は、STRAVAセグメントでもチャレンジ人数が非常に多い、関西圏では最もポピュラーなヒルクライムコースの一つです。
最近では、KINAN Cycling Teamの山本元喜選手がタイムアタックされた事でも有名ですね。


コースプロフィールは、こんな感じです。
58

距離:3.7km 標高差:281m 平均勾配:7%


しんどいけど、距離が短いので早く終わるコースです。


そんなぶどう坂をttしてきたおやじ転車、ではその様子を振り返ってみましょう。



「さて、出発の準備に取り掛かるか」

おやじ転車、その緊張の中、FRATジャージを身にまとい独り言をブツブツ呟きながら着替えます。


「新しい靴下、、」
2017-05-16-12-33-15


「新しいクリート、、」
2017-05-16-12-33-39





そして、何より会社の後輩が

『パイセン!この俺のサドル、、ずっと使って下さい!!』

と言ったと思われるスペシャのローミン・エボ

image
(借りぱち上等)


「こんだけの新しい変化、、、もう何も怖いものはない」

「あとは、おはよう朝日の占いを見て、さらに士気を高めよう」


ゲン担ぎとっても大事なおやじ転車、士気を高めると言いつつもドキドキしながら星占いランキングを凝視します。

2017-05-16-07-57-28




「・・・。」



士気の下がったおやじ転車は、そっと玄関を後にしました。



占いの事を終始気にしながら大和川沿いを走り、ぶどう坂ttのスタート地点に到着です。



「現在の俺のタイムは13分43秒。秋の本番では13分切り。」

「今日のタイムが、果たして先につながるか」

「よし、行こう。ほるあさえしなければ、今の俺ならとりあえずの更新は出来るはず!」



いざ勝負!!!


チュロリ♪(ガーミンのラップ音)



ほるああぁぁぁーーーー!!!!!


おやじ転車、星占いランキング12位を頭から払拭しようと、いきなりほるあを発動してしまいました。



「あかんあかん!!あかんて!」


しかし、ここは流石に同じ過ちは繰り返しません。
直ぐに冷静さを取り戻し、ペースを落とし、後半に続くにつれ徐々にペースを上げていき、そして最後まで力を抜かずゴールしました。



結果

34


22秒更新しました。


しかし、秋に13分切りの事を思うと、決して喜べるタイムではありません。


「秋までにもっと練習するしかないな。がんばろ」


そして、帰宅までにまだ少し時間があったので、のどか村周回コースをノンストップで2周し、今日の練習を終え休憩をしていた時の事でした。


2017-05-16-10-27-38



「こんにちは!」


と、声がしたので、その方向に目をやると、

「あ!うめぴょん!!」

そう、今、ノリに乗ってる若手クライマーのうめぴょんことうめぴょんでした(名前を知らないw)

うめぴょんとしばらく談笑し、


「めっちゃ速いのに、謙虚で好青年やな」


と、おやじ転車は思ったのでした。

ちなみに、うめぴょんはこの日十三峠を15分30秒、その後ぶどう坂を2本登って、2本とも13分フラットでした(すげーーーww)

その話を聞いたおやじ転車、全く勝負にならないのに何故だか悔しさを覚えましたが、口に出すと大人気ない&失笑されるパターンになるので、そこはグッと堪えました。

最後に「一緒に写真撮ってもらえますか?」とミーハー心をさらけ出し、パチリと一枚。

BlogPaint

良い写真を撮らせて頂きました。


うめぴょん、ありがとう。
今度遊んでね。



うめぴょんと別れ、ぶどう坂を下りその途中にあるいつもの看板に目をやりました。


2017-05-16-11-31-21

「柏原ぶどう、、、か」

「ん?」


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「ありがとう、柏原ぶどう」


柏原ぶどうはおやじ転車を応援してくれていました。


「秋までに、必ずや秋までに!」


おやじ転車は、そう心に誓いぶどう坂を下り大和川を駆け抜けて行くのでした。



再来週は、いよいよ十三峠の現状確認です。





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おやじ転車です


昨日行った「紀ノ川広域農道往復tt」、案の定ダメージが深く、仕事仲間から

「えらい疲れてそうですけど、大丈夫ですか?」

と声を掛けられ、

「あ、あぁ、、大丈夫だ、、心配ない、、」

と、ドラマによくある病気を隠している主人公のようなセリフで、何とかその場を切り抜けました。



今日の記事は、今回のttは一体何がいけなかったのか?を振り返り検証したいと思います。

ただ、振り返って検証すると言っても、パワーメーターとか持ってる訳でもないし、細かい事苦手だし、まぁ感覚で綴っていきます。


あ、大前提として、今回負けたのは単に走力不足です。
それは練習で補うとして、振り返りたいのはその走り方です。


それでは早速。

このttは往復のttですので、まず往路のタイムを見てみましょう。

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往路では、おやじ転車が、やまちゃんより4分50秒先行しています。



そして、復路(ただし復路のセグメントは、広域農道往復ttの復路より約5km短い)

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今度は、やまちゃんが、おやじ転車より4分2秒先行しています。


つまり、残り約5km地点で、


おやじ転車 2時間2分3秒

やまちゃん 2時間2分52秒


だったのが、最終的には


23


となった訳です(大泣


つまり、やまちゃんは、残りの約5kmで1分6秒も縮める事が出来たんか??!!!

すごすぎやろww


で、注目すべきはそのアベレージです。


おやじ転車 往路 31.6km/h 復路 26.8km/h  トータル 29.1km/h

やまちゃん 往路 29.3km/h 復路 28.7km/h トータル 29.2km/h


おやじ転車、復路でタレまくりちょんバレw


それに比べて、やまちゃんの方が往路・復路とも安定したアベレージで走ってますね。
おやじ転車は、なんかもう感情のままに走ってるのが数値でみてもハッキリわかりますw


たぶんこれが主な敗因なんですよねぇ(いや確実


自分の中でも、この事は頭では理解していて、実際往路は「できるだけ抑えてマイペースで走ろう」を心がけ、特に登りはいつもより力を抜いて登っていたつもりでした。

しかし、僕の中でこの往路のタイムは、明らかにオーバーペースです。
なぜそうなったか?
それは、おそらくアベレージをできるだけ貯金したかったのだと思います。
復路である程度タレても貯金でアベレージ持たす、そういう意識が勝手に働いていたのだと思います。

思い返せば、「抑えて」を意識していたつもりでも、往路の心拍は降り以外はほぼ90%でした。


心拍ゾーンの結果を見てみましょう。

03


そらアベレージ貯金なんて湯水のように使い果たすわw



もう、復路ではガチャガチャでした。
自転車と自分の体が上手くかみ合わず、踏んでも踏んでもスピードは乗りませんでした。
そして、みるみる下がっていくアベレージ。
それを少しでも上げていこうとすると、さらに力みが増して見事なまでの悪循環。

これじゃぁダメです。
話になりません。


やまちゃんは、きっとそんな事はなかったはず。
やまちゃんのアベレージと心拍を見てみると、最後までペース管理が出来てた事は容易に想像がつきます。

往路でペースを抑えて走ると「抑えて走ったのに、復路でもしもタレてしまったらどうしよう」という不安が先走って、その結果無意識にペースを上げてしまったのだと思います。

これは、自分に自信がない証拠です。



次回のリベンジまでには「前半そこそこ速いペースで、後半はもっと速いから知らんで」くらいの実力をつけて挑みたいものです。



がんばろ。





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おやじ転車です


今回のタイトル、日本語に訳すと


「紀ノ川広域農道で白目」


となるはずです。

今日は、しばらくTTする予定のなかったコース「紀ノ川広域農道往復 」に行って来ました。


その理由は、自転車仲間のやまちゃんさんが、

2017-05-11-19-00-27

と、自転車仲間のトプローさんと、僕おやじ転車の記録を圧倒的な差で抜き、それをドヤ顔ツイートされていたので、これはもう行かざるを得ません。


その圧倒的な差とは、どんなものだったのでしょう。


あっと、その前に「紀ノ川広域農道往復」のコースプロフィールですね。

35

以前の記事にも載せた事がありますが、こんな感じです。

距離65km、高度上昇量が約1,300m

まぁはっきり言って、僕的にはかなり、いやほんとかなりキツイコースです。
アップダウンの雨あられ、とにかくひたすらアップダウンです。
その勾配も、決して緩い勾配ではなく、

2017-05-11-10-27-54

こんな感じの勾配が常に続きます。(特に後半)

そして、その圧倒的な差と言いますと、


やまちゃんさん 2時間13分40秒

トプローさん 2時間20分52秒

おやじ転車 2時間23分43秒


こんな感じでした。

トプローさんで約7分差、おやじ転車に至っては10分も差がありますw

ただ、おやじ転車の場合、ここまで自走で40kmほど漕いで来た後の記録でしたので、それがせめてもの救いでした。



「にしても10分差てw サラ脚で走って、この差って埋まるんやろかw」


そんな不安を抱えながら、おやじ転車、今回は言い訳できない車載モードです。

2017-05-11-08-38-44


「和歌山まで車載で行く事になるなんて、、。なんたる屈辱」


自走が基本のおやじ転車、たかだか現地まで40kmほどの距離を車載で行く事に、その悔しさを覚えます。


「なんか車やと時間かかるな。自転車で行く方がよっぽど早いのに、、」


そんな事ある訳ないのに、頭が完全に自転車脳になってるようです。



紀見峠を経由し、改めてコースを確認しながら車を走らせます。

2017-05-11-10-23-46


「相変わらずエグイでしかしw」


やがてスタート地点である根来寺に到着しました。
無料駐車場に車を止め、スタンバイをし緊張のスタートです。


「さぁ行くか」


チュロリッ♪(ガーミンのラップ音)



ほるあぁぁぁーーーーーー!!!!!



結果
2017-05-11-13-19-30

負けました。(17秒差ww)


帰りの車では、生きる屍状態で運転してました(危ない


「まだまだ甘いわ俺」


そうポツンと呟き、そっと涙を拭うおやじ転車でした。




次回、実際どんな走りだったのかを思い返したいと思います。





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おやじ転車です


タイトル的に、さも多くの方が集まって来てそうなイメージですが、まぁ当然の事ながら全くもってゼロですw(背中泣

ですので、今のうちにひょっとして参加して頂けるかもしれない未来の方達に向けて、少しだけ僕の希望を追加させて頂こうかと思います。

今回企画させて頂きました自走大台ケ原アタックは、堺発着で距離にして約230km、高度上昇量が約3,500mとなっています。

僕自身、それだけの距離をもしも複数でライドするとなると、それは僕にとって初めての経験となるので、ここはやはりある程度の走力は合わせた方が良いのかなと思い、前回のログを載せてみました。


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このような感じでした。

で、今回の目的は自走でレースコースをttした後、残り約100kmをどれだけハイペースで走る力がついているかを確かめる事が目的ですので、アベレージはこれより伸ばしたいですし、経過時間はこれより縮めたいと思います。(ちなみに、復路はお腹を下し、事あるごとにコンビニに寄ってました)


もしも、参加してやろうと考えて下さる方がいらっしゃいましたら、このログのアベレージと経過時間を考慮の上お願い出来たらなと思っております(ぺこり


どちらにしても、ソロの匂いがプンプンしておりますがw


それでは、再度皆さまのご参加をお待ちしております。

よろしくお願い致します!





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