おやじ転車です。
ついにこの日がやってきました。
以前から一度やってみたかったライド、そう
SEVEN to Heaven
僕たちの勝手に聖地、滝谷セブンイレブンから高井田セブンイレブンまでを巡礼するライド。
そして、そのルートがこちら。
すなわち、ロングライドw
ただし、そのメンバーと内容はおやじ転車にとっては、まさにHeaven。
滝谷セブンにて撮った、いつもの強者たち。
S樺ちゃん・ひろきくん・ぴょんぴょん
このメンバーだと、僕はどこへ行ってもHeaven to Heaven。
そして、今回もあくまで練習なので、テーマを決めてのライド。
そのテーマとは、金剛RWと天理ダムを必死で走る。
この2点。
それぞれの思いを胸に、滝谷セブンを出発。
滝谷不動の坂で、脚の状態を確認すると、まぁいつも通りで可もなく不可もなく。
金剛RWのスタート地点で、ひろきくん
「滝谷不動の坂、千切れてしまいましたわ」
と、いつもの牽制に、
「ふーん」
さらっと対応。
金剛RWでは、1分差でひろきとおやじ転車が先行し、その後、二人のモンスターが追いかけて来るという恐怖のシステムでスタート。
ひろきくんが上げ上げで前を牽きます。
今回、二人とも30分切りが目標だったので、ひろきくんのペースがまさにそのペース。
おやじ転車、早くもそれをキツく感じますが、とにかく踏み続けます。
ひろきくんは時折振り返り、
「おやじさん、このペースやったらヤバイです!」
檄を飛ばしながら、彼はとにかく上げ続けました。
「これ、ひろきの方が後でヤバくなるパティーンとちゃうんかw」
そんな事思いながら、おやじ転車は早くも息が上がり、ほんまにアカン感じに。
そして、バイパスを降り本線に入った瞬間、
「おやじさん!後はお願いします!」
え、ちょw 後はってどゆこと?ww
そう言い残し、ひろきくんはあっという間に後方へw
「金剛RWは勝負せず、ハナから俺のためにバイパス分岐まで牽くつもりやったんか?!」
感謝の気持ちと勝負しない虚しさで、複雑な胸中となり心が乱れますw
しかも、このアベだと30分切りはまずムリ。
気持ちはより複雑にww
ひろきの姿は完全に見えなくなり、後は一人でモンスターたちを迎え撃つおやじ転車(追いつかれる前提)
千早トンネルを過ぎ、サイコンをチラ見して自己ベストすらもほぼムリなタイム。
もうあとは、モンスター二人に追いつかれないようにするのが唯一の目標。
何度も振り返りながら踏み続け、マス釣り場を過ぎるもまだ二人の姿は見えず。
「これ、ひょっとしていけるんちゃうか?!」
さらに追いつかれないよう踏み続け、ゴールへと向かいます。
「逝ける!いや、いけるぞ!!」
少し顔がほころびた瞬間、
はいキターーー!!♪───O(≧∇≦)O────♪
蛍光の翼を持ったぴょんぴょんと、グォングォンとディスクホイールをぶん回しながら樺ちゃんが、おやじ転車を抜いて行きました。
やられた・・・。
その後、S樺ちゃんがタレ気味になっていたので、一矢を報いるも結局ゴール手前で再び追い抜かれ、そのままゴール。
おやじ転車、4kg減量して60.7kgの体重になったにも関わらず、ベストより1分も遅れ。
どうやら、ただ軽くなっただけのようですw
そして、ひろきくんもゴール。
しかし、これは凹んだ。
もっといけると思ってただけに、かなり凹みました。(まだ諦めてないけど)
その後、体重や体脂肪の話になり、体脂肪を減らすコツとしてひろき君が、
「僕はいつも枕の横にローラー置いて、起きたらすぐやってました」
と言ったのを、まだショックが癒えてないおやじ転車、
「え?ロー○ー使ってんの?!マジで?!」
「どうやって使うんですかw 僕、変態やないですかww」
全員爆笑。
どうやって使うかは、使った事ないので答えに困りましたが、今日一のヒットでした。
そして一行は、次なるHeavenの地、天理ダムへ自転車を走らせます。
道中の金剛TNでは、想定内のゆるっと詐欺。
急坂に入ってから全員が上げ。
ほんま、このメンツではおやじ転車的に緩くなる事がないので、練習としてはとてもありがたいです(白目
吉野川沿いを良いペースで走ります。
後ろついてたぴょんぴょん、
「大台ケ原に変更しましょうよ!」
「ほんまや、このまま大台ケ原行きたいよなぁ」
と、大台ケ原の存在が当たり前のようになってたのが面白かったw
吉野のローソンで小休止をして、一同は吉野川を左折し桜井方面へ。
その道中で、少しでも坂に入ればどんな坂でも常に勝負(ひろき君が)
「ほんま、キツイわ」と思いながら進んで行くと長いトンネルがあったので、トンネル回避で進みましょうと、ひろき君。
ところが、回避ルートがまぁ急坂、しかも悪路。
徐々にブーイングが漏れだします。
「めちゃキツイぞここww」
「これ、トンネル通った方が絶対いいやん」
しかしひろき君、自信を持って、
「いや、トンネルはめっちゃ長くてしかも登りなんで、こっちの方が絶対安全です!」
「ほんまかよー?!」
そう言って、コーナーを曲がった瞬間、暗峠レベルの激坂ww
おいーーーー!!!! マジかよーーー!!!!
全員、叫び声で同じセリフw
S樺ちゃんなんか、あームリムリと見た瞬間に足付きww
ぴょんぴょんはグイグイ登り、おやじ転車は瀕死で登る。
ひろき君、どさくさに紛れて足付きw
おい、こらw なに足付いとんねんww
そして、S樺ちゃんを抜く時
「アレアレー!」
とか言ってたので、ここはユイの壁in奈良。
ようやく激坂を登り終えたその先には、長いトンネルがw
「トンネル避けて登ったのに、別のトンネルあるやんけーーー!!!!」
「しかも、なんか長そうですよw」
またもや大ブーイングw
すると、そのトンネルの入り口に一人のローディーさんがおられたので、ご挨拶と雑談。
ローディーさん曰く
「ここ、はっきり言って出ますよ」
「え?出ますって、ひょっとして霊的なやつですか?」
「そうです。ココは出るトンネルで有名ですw」
その名は、旧鹿路トンネル。
確かにそれは、身震いレベルの風体でした。
おい、ひろきw
ほんま踏んだり蹴ったりな遠回りやないかww
しかし、戻る訳にもいかないので、とりあえず入ります。
おやじ転車、複数であっても恐怖に慄き、下を向いて必死漕ぎ(危
その様子をS樺ちゃんがパチリ。
おいw真っ只中で撮んなやww
なんか写ってたらどうすんねんw
そして、さすがはドS樺ちゃん、すかさずボトルの水をおやじ転車にピュッ。
ほんまやめろやw
分かっていてもビビるおやじ転車に、ドS樺ちゃんご満悦。
こうして、キャッキャッ言いながら長い長い心霊トンネルをくぐり抜け、記念に一枚。
無邪気かよw
トンネルを過ぎてからは、下りと平坦で一気に天理ダムスタート地点まで。
ココは一斉スタート。
もう正直、脚はあまり残ってなかったけど、とにかく頑張る。が、最初から終始引き離されっぱなしで、とても情けない展開。
ひろき君なんか、17分くらいはぴょんぴょんに着いて行ってたみたい。
タイムも散々でゴール。
あーもう、ほんま何でやねん。
と、ショックを隠しきれないまま飯行こうって事で「とんまさ」と思ったけど、昼は15時までだったみたいで、間に合わず丸亀製麺へw
得大頼んだったった。
こうして、SEVEN to Heavenは終盤を迎え、あとはひたすら高井田セブンを目指すのみ。
S樺ちゃん、ひろきくんに前をお任せし、王子あたりから道が分かるので先頭を交代。
大和川沿いを無心で牽きます。
「こんなしょっぱい走りしか出来なかった自分が情けない!」
「高井田セブンまで残り数キロ、この区間だけでも俺の魂を後ろの若者たちに伝えたい!!!」
全く無心でないおやじ転車、最後の力を振り絞り、
こおおおぉぉーーー、、、、
この魂、次に伝えるのはお前達だ!
ほるあぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!
全体的に炎を出したつもりで、めっちゃ踏みました。
背後から、ぴょんぴょんとひろきの会話が聞こえてきます。
よしっ伝わったか?!
「何か上げてます?」
「いや、よく分かんないけど、おやじさんが上げてるみたい」
全く伝わらずw
そして、傷心のまま高井田セブンに到着。
それでも最後はノーサイド(何が
皆さん、ほんまお疲れ様でした!!
何やかんやで、今回もめちゃめちゃ面白かったし、刺激も受けて充実させてもらいました。
高井田セブンで、いつまでも笑いながら談笑してたのがとても印象的やった。
ほんま楽しかったです。
また遊んでね。
ありがとうございました!
走行距離:167km
獲得標高:2415m
消費カロリー:3945kcal
荷物:0kg
体重:60.7kg
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以前から一度やってみたかったライド、そう
SEVEN to Heaven
僕たちの勝手に聖地、滝谷セブンイレブンから高井田セブンイレブンまでを巡礼するライド。
そして、そのルートがこちら。
すなわち、ロングライドw
ただし、そのメンバーと内容はおやじ転車にとっては、まさにHeaven。
滝谷セブンにて撮った、いつもの強者たち。
S樺ちゃん・ひろきくん・ぴょんぴょん
このメンバーだと、僕はどこへ行ってもHeaven to Heaven。
そして、今回もあくまで練習なので、テーマを決めてのライド。
そのテーマとは、金剛RWと天理ダムを必死で走る。
この2点。
それぞれの思いを胸に、滝谷セブンを出発。
滝谷不動の坂で、脚の状態を確認すると、まぁいつも通りで可もなく不可もなく。
金剛RWのスタート地点で、ひろきくん
「滝谷不動の坂、千切れてしまいましたわ」
と、いつもの牽制に、
「ふーん」
さらっと対応。
金剛RWでは、1分差でひろきとおやじ転車が先行し、その後、二人のモンスターが追いかけて来るという恐怖のシステムでスタート。
ひろきくんが上げ上げで前を牽きます。
今回、二人とも30分切りが目標だったので、ひろきくんのペースがまさにそのペース。
おやじ転車、早くもそれをキツく感じますが、とにかく踏み続けます。
ひろきくんは時折振り返り、
「おやじさん、このペースやったらヤバイです!」
檄を飛ばしながら、彼はとにかく上げ続けました。
「これ、ひろきの方が後でヤバくなるパティーンとちゃうんかw」
そんな事思いながら、おやじ転車は早くも息が上がり、ほんまにアカン感じに。
そして、バイパスを降り本線に入った瞬間、
「おやじさん!後はお願いします!」
え、ちょw 後はってどゆこと?ww
そう言い残し、ひろきくんはあっという間に後方へw
「金剛RWは勝負せず、ハナから俺のためにバイパス分岐まで牽くつもりやったんか?!」
感謝の気持ちと勝負しない虚しさで、複雑な胸中となり心が乱れますw
しかも、このアベだと30分切りはまずムリ。
気持ちはより複雑にww
ひろきの姿は完全に見えなくなり、後は一人でモンスターたちを迎え撃つおやじ転車(追いつかれる前提)
千早トンネルを過ぎ、サイコンをチラ見して自己ベストすらもほぼムリなタイム。
もうあとは、モンスター二人に追いつかれないようにするのが唯一の目標。
何度も振り返りながら踏み続け、マス釣り場を過ぎるもまだ二人の姿は見えず。
「これ、ひょっとしていけるんちゃうか?!」
さらに追いつかれないよう踏み続け、ゴールへと向かいます。
「逝ける!いや、いけるぞ!!」
少し顔がほころびた瞬間、
はいキターーー!!♪───O(≧∇≦)O────♪
蛍光の翼を持ったぴょんぴょんと、グォングォンとディスクホイールをぶん回しながら樺ちゃんが、おやじ転車を抜いて行きました。
やられた・・・。
その後、S樺ちゃんがタレ気味になっていたので、一矢を報いるも結局ゴール手前で再び追い抜かれ、そのままゴール。
おやじ転車、4kg減量して60.7kgの体重になったにも関わらず、ベストより1分も遅れ。
どうやら、ただ軽くなっただけのようですw
そして、ひろきくんもゴール。
しかし、これは凹んだ。
もっといけると思ってただけに、かなり凹みました。(まだ諦めてないけど)
その後、体重や体脂肪の話になり、体脂肪を減らすコツとしてひろき君が、
「僕はいつも枕の横にローラー置いて、起きたらすぐやってました」
と言ったのを、まだショックが癒えてないおやじ転車、
「え?ロー○ー使ってんの?!マジで?!」
「どうやって使うんですかw 僕、変態やないですかww」
全員爆笑。
どうやって使うかは、使った事ないので答えに困りましたが、今日一のヒットでした。
そして一行は、次なるHeavenの地、天理ダムへ自転車を走らせます。
道中の金剛TNでは、想定内のゆるっと詐欺。
急坂に入ってから全員が上げ。
ほんま、このメンツではおやじ転車的に緩くなる事がないので、練習としてはとてもありがたいです(白目
吉野川沿いを良いペースで走ります。
後ろついてたぴょんぴょん、
「大台ケ原に変更しましょうよ!」
「ほんまや、このまま大台ケ原行きたいよなぁ」
と、大台ケ原の存在が当たり前のようになってたのが面白かったw
吉野のローソンで小休止をして、一同は吉野川を左折し桜井方面へ。
その道中で、少しでも坂に入ればどんな坂でも常に勝負(ひろき君が)
「ほんま、キツイわ」と思いながら進んで行くと長いトンネルがあったので、トンネル回避で進みましょうと、ひろき君。
ところが、回避ルートがまぁ急坂、しかも悪路。
徐々にブーイングが漏れだします。
「めちゃキツイぞここww」
「これ、トンネル通った方が絶対いいやん」
しかしひろき君、自信を持って、
「いや、トンネルはめっちゃ長くてしかも登りなんで、こっちの方が絶対安全です!」
「ほんまかよー?!」
そう言って、コーナーを曲がった瞬間、暗峠レベルの激坂ww
おいーーーー!!!! マジかよーーー!!!!
全員、叫び声で同じセリフw
S樺ちゃんなんか、あームリムリと見た瞬間に足付きww
ぴょんぴょんはグイグイ登り、おやじ転車は瀕死で登る。
ひろき君、どさくさに紛れて足付きw
おい、こらw なに足付いとんねんww
そして、S樺ちゃんを抜く時
「アレアレー!」
とか言ってたので、ここはユイの壁in奈良。
ようやく激坂を登り終えたその先には、長いトンネルがw
「トンネル避けて登ったのに、別のトンネルあるやんけーーー!!!!」
「しかも、なんか長そうですよw」
またもや大ブーイングw
すると、そのトンネルの入り口に一人のローディーさんがおられたので、ご挨拶と雑談。
ローディーさん曰く
「ここ、はっきり言って出ますよ」
「え?出ますって、ひょっとして霊的なやつですか?」
「そうです。ココは出るトンネルで有名ですw」
その名は、旧鹿路トンネル。
確かにそれは、身震いレベルの風体でした。
おい、ひろきw
ほんま踏んだり蹴ったりな遠回りやないかww
しかし、戻る訳にもいかないので、とりあえず入ります。
おやじ転車、複数であっても恐怖に慄き、下を向いて必死漕ぎ(危
その様子をS樺ちゃんがパチリ。
おいw真っ只中で撮んなやww
なんか写ってたらどうすんねんw
そして、さすがはドS樺ちゃん、すかさずボトルの水をおやじ転車にピュッ。
ほんまやめろやw
分かっていてもビビるおやじ転車に、ドS樺ちゃんご満悦。
こうして、キャッキャッ言いながら長い長い心霊トンネルをくぐり抜け、記念に一枚。
無邪気かよw
トンネルを過ぎてからは、下りと平坦で一気に天理ダムスタート地点まで。
ココは一斉スタート。
もう正直、脚はあまり残ってなかったけど、とにかく頑張る。が、最初から終始引き離されっぱなしで、とても情けない展開。
ひろき君なんか、17分くらいはぴょんぴょんに着いて行ってたみたい。
タイムも散々でゴール。
あーもう、ほんま何でやねん。
と、ショックを隠しきれないまま飯行こうって事で「とんまさ」と思ったけど、昼は15時までだったみたいで、間に合わず丸亀製麺へw
得大頼んだったった。
こうして、SEVEN to Heavenは終盤を迎え、あとはひたすら高井田セブンを目指すのみ。
S樺ちゃん、ひろきくんに前をお任せし、王子あたりから道が分かるので先頭を交代。
大和川沿いを無心で牽きます。
「こんなしょっぱい走りしか出来なかった自分が情けない!」
「高井田セブンまで残り数キロ、この区間だけでも俺の魂を後ろの若者たちに伝えたい!!!」
全く無心でないおやじ転車、最後の力を振り絞り、
こおおおぉぉーーー、、、、
この魂、次に伝えるのはお前達だ!
ほるあぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!
全体的に炎を出したつもりで、めっちゃ踏みました。
背後から、ぴょんぴょんとひろきの会話が聞こえてきます。
よしっ伝わったか?!
「何か上げてます?」
「いや、よく分かんないけど、おやじさんが上げてるみたい」
全く伝わらずw
そして、傷心のまま高井田セブンに到着。
それでも最後はノーサイド(何が
皆さん、ほんまお疲れ様でした!!
何やかんやで、今回もめちゃめちゃ面白かったし、刺激も受けて充実させてもらいました。
高井田セブンで、いつまでも笑いながら談笑してたのがとても印象的やった。
ほんま楽しかったです。
また遊んでね。
ありがとうございました!
走行距離:167km
獲得標高:2415m
消費カロリー:3945kcal
荷物:0kg
体重:60.7kg
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
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