おやじ転車です。
5/10に開催が予定されている「吉野大峯ヒルクライム」の試走に行って来ました。
開催予定と言っても、世間の状況から限りなく中止になる気はしてますが、それでもやるだけの事はやっておこうかなと。
メンバーは、緩く走る事を知らないNOVAくんとやまたかくん、そしておやじ転車の3人。
岸和田のローソンに6時集合。
吉野大峯とは全く違う方面の集合場所。
そう、まずはおやじ転車が参加してるよこやん主催の「よこ滝練」で脚慣らし。
と言っても、10分走2本全開レースになるので、脚慣らしと言うより脚削り。
この日は、よこやん含め4人でレース。
やまたかくんが、FTPの数値が上がったとTwitterで呟いていたので、
「つまり地力が上がったって事やろ?面白い、強くなったやまたかくんに、どれだけ攻める事が出来るか楽しみや」
と、細く笑むおやじ転車。
結果、2本ともおやじ転車勝利。
おやじ転車自身も、少し強くなってると実感。
よこやんは相変わらず強すぎで2本とも1位。NOVAくん、コースレイアウト的に体重が軽い事もあって2位。
全員、しっかり追い込めた。
やまたかくん、キツすぎた事もあってか1本目のゴールで「ンハッ!!!」て叫んどったしw
よこ滝は、ラスト2kmの坂が勝負どころなので、ここまでの展開に頭使って、この2kmの坂で勝負を賭ける事がめっちゃキツいけど毎回楽しい。
早朝から良い笑顔でパチリ。
そして、吉野大峯はまだまだ遠いけど。
よこやんと別れて、一行は葛城山へ。
吉野大峯へは、この葛城山を越えて行くのが一番の近道。
おやじ転車、ここでは無言禁止を二人に発令。
山登ってる時に、無言になると経験上ロクな事ない。
葛城山は、牛滝ルートをチョイス。
軽くルートを説明して、3人はスタート。
そして無言ww
おやじ転車、危険を感じ会話に努めようとするも、ペース早くて何喋ってるか分からないw
途中、葛城山では超有名なウエバヤシさんにお会いする。
登りながら、お久しぶりですとご挨拶。
NOVAくん、やまたかくん、スピード緩めて待ってくれるかと思いきや、不文律的なやつ一切なし。
おやじ転車、心の中で「ちょ待てよ」
ウエバヤシさんと別れてダッシュで追いかける。
追いついたと思たら、やまたかくんがカウンター気味にアタック。
なんでカウンターやねんw
それにつられて、NOVAくんピュー。
めっちゃ速いw
おやじ転車、怒ってないけど怒りのダンシング。
やまたかくんを捉え、完全無言のままガチ千切り。
全員が全力で葛城山ゴール。
結局こうなるw
でも写真の時はノーサイド。
良い勝負でした。
おやじ転車、やまたかくんに10分走2本と葛城山勝負で3タテ。
まだまだ負けへんで。
そして、和歌山側へ下る一行。
当初は、平坦ルートの紀の川沿を走って吉野へ向かう予定が、登るか下るしかない広域農道との交差点で信号ストップ。
おやじ転車、嫌な予感。
やまたかくん「これってひょっとして広域農道のとこですか?」
お「そ、そやで」
NOVAくん「あ、広域農道なんですね、これ」
お「え、あ、俺、紀の川沿から行こう思ってんけど、広域農道から行く?(しまった)」
やまたかくん「どっちでもいいですよ」
NONAくん「僕もどっちでもいいです」
一行は広域農道へw
そして、二人は激踏みww
おやじ転車、全く付いて行けず。
もう、ほんまに二人はTTレベルで踏んどった。
正直、途中にあった桜の木の下で写真でも撮ろうかと思った。
それくらい圧倒的に引き離されてしまった。
完敗。
おやじ転車を待ってくれてた二人は、なんか楽しそうで満足そう。
その表情見て、二人に文句言いながらも嬉しかったおやじ転車。
そして、広域農道の終点にあるコンビニで小休止。
3人とも、脚がマジでジンジン。
でも吉野はまだ先w
休憩終わった後も、今度は名もなきアップダウンw
そこでも、おやじ転車は千切れ侍。
ほんまにアップダウンあかん。
まじであかん。
アップダウンが終わり、ようやく平坦の吉野川川沿いへ。
そこでも、スピード緩める事なく、満身創痍で吉野到着w
今から吉野大峯の修行門までアタッキングw
修行門までは約10kmの登り。
おやじ転車の目標は、NOVAくんを最後まで視界に捉えている事、やまたかくんを千切れ侍にする事。
タイムは、こんな状態で出る訳ないので、今回はどうでもいい。
小休止後、3人は憂鬱な感じでスタート。
スタートしてから5分くらいでやまたかくん、千切れ侍。
早くも一つめの目標達成w
あとはNOVAくんにどこまで食らい付いて行けるか。
でも、下り坂に入る手前で見えなくなってしまう。
てか、さすがめっちゃ速いw
あんだけ走った後に、あのスピードが出せるって一体ww
みんなで行った吉野大峯は、全員がソロライドに。
でも、誰一人手を抜く事なく修行門までゴール。
やまたかくんに至っては、ゴール手前で最後の気合いを入れる為か、謎の雄叫び上げとったw
そして、3人は虚無。
あんだけ体力を使い、苦労して到着した修行門での滞在時間、5分w
しんどいし寒いし、速攻下る。
帰路は、体力の消耗が激しいので遠回りの金剛トンネルはやめて、水越峠へ。
流石に、ここではゆっくり皆で揃って淡々と登るやろうと思いきや、二人はピューってw
おやじ転車、2回目の「ちょ待てよ」
もうほんま、むちゃくちゃやw
完全に引き離されてしまったけど、最後の根性という事で視界に入ったやまたかくんをコッソリ追いかける。
もうちょっとで追いつきそうなところで、やまたかくん、下を向くふりしておやじ転車の存在を確認した瞬間に加速。
くっそw
おやじ転車、根性の糸が切れてしまい、完敗。
NOVAくん曰く、やまたかくん、ゴールした直後「よっしゃ!!」って叫んでたらしい。
最後で負けてしまったから、実際たくさん勝ったのに勝った気がしないw
でも、最後まで笑顔。
今回のライドも面白かった。
記憶に残るライドやった。
いろんな気持ちや、いろんな思いの中の何かをきっと共有してる仲間たち。
そんな仲間たちと走る事ができるのはめちゃ幸せ。
そう考えるととても嬉しい気持ちになる。
やまたかくん、NOVAくん、ありがとうございました。
また一緒にどっか行こう!!
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
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5/10に開催が予定されている「吉野大峯ヒルクライム」の試走に行って来ました。
開催予定と言っても、世間の状況から限りなく中止になる気はしてますが、それでもやるだけの事はやっておこうかなと。
メンバーは、緩く走る事を知らないNOVAくんとやまたかくん、そしておやじ転車の3人。
岸和田のローソンに6時集合。
吉野大峯とは全く違う方面の集合場所。
そう、まずはおやじ転車が参加してるよこやん主催の「よこ滝練」で脚慣らし。
と言っても、10分走2本全開レースになるので、脚慣らしと言うより脚削り。
この日は、よこやん含め4人でレース。
やまたかくんが、FTPの数値が上がったとTwitterで呟いていたので、
「つまり地力が上がったって事やろ?面白い、強くなったやまたかくんに、どれだけ攻める事が出来るか楽しみや」
と、細く笑むおやじ転車。
結果、2本ともおやじ転車勝利。
おやじ転車自身も、少し強くなってると実感。
よこやんは相変わらず強すぎで2本とも1位。NOVAくん、コースレイアウト的に体重が軽い事もあって2位。
全員、しっかり追い込めた。
やまたかくん、キツすぎた事もあってか1本目のゴールで「ンハッ!!!」て叫んどったしw
よこ滝は、ラスト2kmの坂が勝負どころなので、ここまでの展開に頭使って、この2kmの坂で勝負を賭ける事がめっちゃキツいけど毎回楽しい。
早朝から良い笑顔でパチリ。
そして、吉野大峯はまだまだ遠いけど。
よこやんと別れて、一行は葛城山へ。
吉野大峯へは、この葛城山を越えて行くのが一番の近道。
おやじ転車、ここでは無言禁止を二人に発令。
山登ってる時に、無言になると経験上ロクな事ない。
葛城山は、牛滝ルートをチョイス。
軽くルートを説明して、3人はスタート。
そして無言ww
おやじ転車、危険を感じ会話に努めようとするも、ペース早くて何喋ってるか分からないw
途中、葛城山では超有名なウエバヤシさんにお会いする。
登りながら、お久しぶりですとご挨拶。
NOVAくん、やまたかくん、スピード緩めて待ってくれるかと思いきや、不文律的なやつ一切なし。
おやじ転車、心の中で「ちょ待てよ」
ウエバヤシさんと別れてダッシュで追いかける。
追いついたと思たら、やまたかくんがカウンター気味にアタック。
なんでカウンターやねんw
それにつられて、NOVAくんピュー。
めっちゃ速いw
おやじ転車、怒ってないけど怒りのダンシング。
やまたかくんを捉え、完全無言のままガチ千切り。
全員が全力で葛城山ゴール。
結局こうなるw
でも写真の時はノーサイド。
良い勝負でした。
おやじ転車、やまたかくんに10分走2本と葛城山勝負で3タテ。
まだまだ負けへんで。
そして、和歌山側へ下る一行。
当初は、平坦ルートの紀の川沿を走って吉野へ向かう予定が、登るか下るしかない広域農道との交差点で信号ストップ。
おやじ転車、嫌な予感。
やまたかくん「これってひょっとして広域農道のとこですか?」
お「そ、そやで」
NOVAくん「あ、広域農道なんですね、これ」
お「え、あ、俺、紀の川沿から行こう思ってんけど、広域農道から行く?(しまった)」
やまたかくん「どっちでもいいですよ」
NONAくん「僕もどっちでもいいです」
一行は広域農道へw
そして、二人は激踏みww
おやじ転車、全く付いて行けず。
もう、ほんまに二人はTTレベルで踏んどった。
正直、途中にあった桜の木の下で写真でも撮ろうかと思った。
それくらい圧倒的に引き離されてしまった。
完敗。
おやじ転車を待ってくれてた二人は、なんか楽しそうで満足そう。
その表情見て、二人に文句言いながらも嬉しかったおやじ転車。
そして、広域農道の終点にあるコンビニで小休止。
3人とも、脚がマジでジンジン。
でも吉野はまだ先w
休憩終わった後も、今度は名もなきアップダウンw
そこでも、おやじ転車は千切れ侍。
ほんまにアップダウンあかん。
まじであかん。
アップダウンが終わり、ようやく平坦の吉野川川沿いへ。
そこでも、スピード緩める事なく、満身創痍で吉野到着w
今から吉野大峯の修行門までアタッキングw
修行門までは約10kmの登り。
おやじ転車の目標は、NOVAくんを最後まで視界に捉えている事、やまたかくんを千切れ侍にする事。
タイムは、こんな状態で出る訳ないので、今回はどうでもいい。
小休止後、3人は憂鬱な感じでスタート。
スタートしてから5分くらいでやまたかくん、千切れ侍。
早くも一つめの目標達成w
あとはNOVAくんにどこまで食らい付いて行けるか。
でも、下り坂に入る手前で見えなくなってしまう。
てか、さすがめっちゃ速いw
あんだけ走った後に、あのスピードが出せるって一体ww
みんなで行った吉野大峯は、全員がソロライドに。
でも、誰一人手を抜く事なく修行門までゴール。
やまたかくんに至っては、ゴール手前で最後の気合いを入れる為か、謎の雄叫び上げとったw
そして、3人は虚無。
あんだけ体力を使い、苦労して到着した修行門での滞在時間、5分w
しんどいし寒いし、速攻下る。
帰路は、体力の消耗が激しいので遠回りの金剛トンネルはやめて、水越峠へ。
流石に、ここではゆっくり皆で揃って淡々と登るやろうと思いきや、二人はピューってw
おやじ転車、2回目の「ちょ待てよ」
もうほんま、むちゃくちゃやw
完全に引き離されてしまったけど、最後の根性という事で視界に入ったやまたかくんをコッソリ追いかける。
もうちょっとで追いつきそうなところで、やまたかくん、下を向くふりしておやじ転車の存在を確認した瞬間に加速。
くっそw
おやじ転車、根性の糸が切れてしまい、完敗。
NOVAくん曰く、やまたかくん、ゴールした直後「よっしゃ!!」って叫んでたらしい。
最後で負けてしまったから、実際たくさん勝ったのに勝った気がしないw
でも、最後まで笑顔。
今回のライドも面白かった。
記憶に残るライドやった。
いろんな気持ちや、いろんな思いの中の何かをきっと共有してる仲間たち。
そんな仲間たちと走る事ができるのはめちゃ幸せ。
そう考えるととても嬉しい気持ちになる。
やまたかくん、NOVAくん、ありがとうございました。
また一緒にどっか行こう!!
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