おやじ転車です。
久しぶりにぴょんと二人きりのライドでした。
適当な二人が適当すぎるライドで虚無ってしまう様子をブログにしました。
どうぞご覧ください。
今回のライドは、5/10に開催予定の吉野大峰ヒルクライムの試走。
おやじ転車的には、どうせわざわざ多武峰を全力で登ってから大峰登るんやろうけど、まぁそれでも距離的にサクッと終わるやろから、そんなダメージはないやろし、多武峰経由でもいっかくらいで考えていました。
7時にリビエールで待ち合わせ。
ぴょんは前日に飲んでたせいか、ギリギリに到着。
お「吉野大峰さ、なんか『修行門』から先は通行止めになってんねんて。修行門からが結構肝心やったのになぁ」
ぴょん「そうですよね。大峰どうします?行きます?」
お「そうやなぁ、んーちょっとテンション下がってきてるし、どっか他んとこにしよか。例えば大正池とか。まだ行った事ないし。」
ぴょん「そうしましょうか。そしたら、フラワーロード経由になるから、とりあえずぶどう坂ですかねw」
お「そ、そやな。フラワーから行くんやったら何処かしら越えて行かなあかんし。ぶどう坂登るか(嫌やけど)」
二人はぶどう坂へと向かいました。
その途中、ぴょんが、
ぴょん「やっぱり、せっかくやし安堂ルートにしましょっか?!」
お「えーっ?!何でそんなわざわざキツイルートで行くねんw」
安堂ルートは、5.5kmのコースですが、その間ほぼ激坂のインターバル。
ぴょん「いや、久々なんでどうかな思て」
お「初の大正池を良いタイムで飾ろう思たのに。まぁええけどw 行くかw」
安易で適当な感じで二人は安堂ルートをスタート。
案の定、後半からぴょんが上げ出し、おやじ転車も必死で付いて行きます。
「大正池メインやっちゅうのにほんまw」
奇跡的に何とか最後まで付いて行く事が出来、最後の登りでおやじ転車アタッキング。
当然、ぴょんは付いてくる。
「よっしゃ、このまま一直線全開や!!」
ラストの平坦を全開で踏み倒しましたが、ゴール直前でぴょんがちょい差しゴール!!
そして、ぴょんはガッツポーズ。
ぴょん「やっぱまだまだですね、おやじさん」
お「ちょい差しとかせこいねん」
言ってやりました。
そのままフラワーロードに入り、その後もペースは全く緩まず。
「ちょ、大正池がw」
脚を削りに削られ、挙句の果てには暗峠で有名な国道308の成れの果ての国道308へ。
そこは初めてだったおやじ転車、暗峠と同じような激坂でドン引き。
そして屈辱の足つきw
「先にピークまで行ってるぴょんは、絶対カメラを持って待ち構えてるはず」
激坂で、ギリッギリのクリートパッチン。
こーわっw
案の定、ピークでシャッターチャンス狙っていやがりました。
クリート嵌めといてよかったw
あんなもん、押し歩き撮られとったら孫の代まで言われ続けるわw
その後も、何度か現れる激坂のたんびに上げ続けていましたが、ぴょんは最後の激坂だけ油断してたので、一気に駆け上がり。
それに慌てて追従するぴょんでしたが、ここはギリギリおやじ転車の勝利。
おやじ転車はガッツポーズ。
ぴょんは小さな声で「クッ、、。」
と言ってましたw
そんな調子で踏み続けてたもんだから、二人ともまぁまぁ脚はジンジン。
小休止がてらコンビニへ。
お「で、ここどこw」
ぴょん「僕もよく分かりませんw」
てっきとーw
そして二人は大正池の話題へ。
お「大正池のコースプロフィールってどんな感じなん?」
ぴょん「ずーっとゆるーい緩斜面で、最後だけちょい登ります。なので速い人たちはアベ30とかですw」
お「すんごいww でも、ゆるーい緩斜ってめっちゃキツいよな」
ぴょん「そうなんですよ、僕は好きじゃないですわ」
お「そっかぁ、緩斜面メインかぁ、、なんかテンション下がっ(ry 」
お「大正池やめよかw」
ぴょん「そうですね、やめましょうw」
お「どこ行こうか?こっからやったらどこがある?」
ぴょん「名張とかw」
お「名張てw 200kmコースやんww」
お「俺、出来たら15時くらいには家に着いときたいけど、行けるんかw」
時刻は確か9時30分くらい。
グーグルマップを開ける二人。
ぴょん「現在地がここで、名張がここやから行けるんちゃいます?」
お「あ、ほんまやな。こんなもんか名張って。確かに行けそうや。」
マップの現在地ポイントと、名張のてきとーな箇所を見た目の感覚だけで行けると判断した二人。
お「でも、実際こっからの距離ってどんくらいやろ?」
ぴょん「40kmくらいすかね?」
お「いや、もうちょいあるやろ。60kmくらいちゃう?」
ぴょん「まぁでも、どっちにしても時間的に行けそうですよね。15時には余裕で家帰れるんちゃいますか?」
お「そやな、なんか行けそうな気がしてきた。こっからのルートって知ってるん?」
ぴょん「何となくですけどw」
お「よし、じゃぁ名張行こう!」
ぴょん「行きましょう!」
こうして二人は、何の準備もせず時間も距離も調べず、それでも15時までには帰れると言う根拠のない自信だけで出発するのでした。
虚無、開幕ですw
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
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久しぶりにぴょんと二人きりのライドでした。
適当な二人が適当すぎるライドで虚無ってしまう様子をブログにしました。
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今回のライドは、5/10に開催予定の吉野大峰ヒルクライムの試走。
おやじ転車的には、どうせわざわざ多武峰を全力で登ってから大峰登るんやろうけど、まぁそれでも距離的にサクッと終わるやろから、そんなダメージはないやろし、多武峰経由でもいっかくらいで考えていました。
7時にリビエールで待ち合わせ。
ぴょんは前日に飲んでたせいか、ギリギリに到着。
お「吉野大峰さ、なんか『修行門』から先は通行止めになってんねんて。修行門からが結構肝心やったのになぁ」
ぴょん「そうですよね。大峰どうします?行きます?」
お「そうやなぁ、んーちょっとテンション下がってきてるし、どっか他んとこにしよか。例えば大正池とか。まだ行った事ないし。」
ぴょん「そうしましょうか。そしたら、フラワーロード経由になるから、とりあえずぶどう坂ですかねw」
お「そ、そやな。フラワーから行くんやったら何処かしら越えて行かなあかんし。ぶどう坂登るか(嫌やけど)」
二人はぶどう坂へと向かいました。
その途中、ぴょんが、
ぴょん「やっぱり、せっかくやし安堂ルートにしましょっか?!」
お「えーっ?!何でそんなわざわざキツイルートで行くねんw」
安堂ルートは、5.5kmのコースですが、その間ほぼ激坂のインターバル。
ぴょん「いや、久々なんでどうかな思て」
お「初の大正池を良いタイムで飾ろう思たのに。まぁええけどw 行くかw」
安易で適当な感じで二人は安堂ルートをスタート。
案の定、後半からぴょんが上げ出し、おやじ転車も必死で付いて行きます。
「大正池メインやっちゅうのにほんまw」
奇跡的に何とか最後まで付いて行く事が出来、最後の登りでおやじ転車アタッキング。
当然、ぴょんは付いてくる。
「よっしゃ、このまま一直線全開や!!」
ラストの平坦を全開で踏み倒しましたが、ゴール直前でぴょんがちょい差しゴール!!
そして、ぴょんはガッツポーズ。
ぴょん「やっぱまだまだですね、おやじさん」
お「ちょい差しとかせこいねん」
言ってやりました。
そのままフラワーロードに入り、その後もペースは全く緩まず。
「ちょ、大正池がw」
脚を削りに削られ、挙句の果てには暗峠で有名な国道308の成れの果ての国道308へ。
そこは初めてだったおやじ転車、暗峠と同じような激坂でドン引き。
そして屈辱の足つきw
「先にピークまで行ってるぴょんは、絶対カメラを持って待ち構えてるはず」
激坂で、ギリッギリのクリートパッチン。
こーわっw
案の定、ピークでシャッターチャンス狙っていやがりました。
クリート嵌めといてよかったw
あんなもん、押し歩き撮られとったら孫の代まで言われ続けるわw
その後も、何度か現れる激坂のたんびに上げ続けていましたが、ぴょんは最後の激坂だけ油断してたので、一気に駆け上がり。
それに慌てて追従するぴょんでしたが、ここはギリギリおやじ転車の勝利。
おやじ転車はガッツポーズ。
ぴょんは小さな声で「クッ、、。」
と言ってましたw
そんな調子で踏み続けてたもんだから、二人ともまぁまぁ脚はジンジン。
小休止がてらコンビニへ。
お「で、ここどこw」
ぴょん「僕もよく分かりませんw」
てっきとーw
そして二人は大正池の話題へ。
お「大正池のコースプロフィールってどんな感じなん?」
ぴょん「ずーっとゆるーい緩斜面で、最後だけちょい登ります。なので速い人たちはアベ30とかですw」
お「すんごいww でも、ゆるーい緩斜ってめっちゃキツいよな」
ぴょん「そうなんですよ、僕は好きじゃないですわ」
お「そっかぁ、緩斜面メインかぁ、、なんかテンション下がっ(ry 」
お「大正池やめよかw」
ぴょん「そうですね、やめましょうw」
お「どこ行こうか?こっからやったらどこがある?」
ぴょん「名張とかw」
お「名張てw 200kmコースやんww」
お「俺、出来たら15時くらいには家に着いときたいけど、行けるんかw」
時刻は確か9時30分くらい。
グーグルマップを開ける二人。
ぴょん「現在地がここで、名張がここやから行けるんちゃいます?」
お「あ、ほんまやな。こんなもんか名張って。確かに行けそうや。」
マップの現在地ポイントと、名張のてきとーな箇所を見た目の感覚だけで行けると判断した二人。
お「でも、実際こっからの距離ってどんくらいやろ?」
ぴょん「40kmくらいすかね?」
お「いや、もうちょいあるやろ。60kmくらいちゃう?」
ぴょん「まぁでも、どっちにしても時間的に行けそうですよね。15時には余裕で家帰れるんちゃいますか?」
お「そやな、なんか行けそうな気がしてきた。こっからのルートって知ってるん?」
ぴょん「何となくですけどw」
お「よし、じゃぁ名張行こう!」
ぴょん「行きましょう!」
こうして二人は、何の準備もせず時間も距離も調べず、それでも15時までには帰れると言う根拠のない自信だけで出発するのでした。
虚無、開幕ですw
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