おやじ転車です。

 
またまた続きです。
かなり濃いライドでしたので、なかなか終わりませんw

ここまでお付き合い下さってる皆さま、ほんとにありがとうございます。
まだもう少し続きますので、何卒よろしくお願い致します(ペコリ) 


それでは、


ボロボロのおやじ転車に、勇気を与えてくれた青年ローディーとの出会い③ 
〜 地獄ライド・鍋谷〜滝畑編 〜 


どうぞご覧下さいませ。




大阪と和歌山の県境、鍋谷で、おやじ転車は焦っていました。


「この時点で8時25分という事はやな、滝畑ダム経由はかなり厳しいとちゃいますのん?」


独り言を会話のように喋ってます。
これはかなり焦ってる証拠でもあります。


「滝畑ダム経由はやめた方が無難とちゃいますのん?」


そう、ダム経由イコール登りになるので、それをカットすればかなりの時間短縮になります。



「いや、考えるよりとりあえず進もう。どっちにしても時間が無い事は確かやしな」


「天野山金剛寺に到着する時間で決めよう」



天野山金剛寺は、滝畑ダムへの登りの入り口となっています。
滝畑ダムへの登りとは、僕がいつも勤トレで通っている、関西サイクルスポーツセンターの登りの事です。


「よし行こう」


鍋谷・大阪側の下りを降って行きます。


大阪側の下りは、道幅が細くコーナーも多い上に結構ダートです。
僕的には、飛ばして下るとかなりテクニカルなコースとなるのですが、今はそんな事言ってられません。


僕の下りテクニックをフルに活用し(そんなのない)、できる限り飛ばします。


「こ、こえーーーw」

「サガンとか、いつもこんな感じで降ってんのか」


大馬鹿野郎 × 勘違い=おやじ転車
 


おやじ転車の法則を式で表してみました。


ビビりながらも鍋谷の下りを降り切って、ダッシュで外環へと向かいます。



「ほんま、レースみたいやな。レース出た事ないけど」

「こんなアゲアゲなスピードで葡萄坂のスタート地点に着いたとしても、果たして登れるんだろうかw」




外環状の緩やかなアップダウンの直線に入り、一気に時速40km前後までスピードを上げて駆け抜けます。


「ぬおぉぉぉーーーーーー!!!!」

「ほるあぁぁぁーーーー!!!!」




おやじ転車が2種類の雄叫びを上げる時は、脚にかなりの乳酸が溜まっている時でもありますw


「キ、キツイやないかw」


半泣きと半笑いが交差しながらハァハァしてますw


外環状の直線から、斜度7%の天野山カントリークラブ(ストラバではメモリアル峠)の坂に入り、


「ハァハァ、もーちょいで天野山金剛寺や!」


外環状を飛ばしたせいもあって、この坂を登るのは辛かったですが、


「おやじ転車の真骨頂見せたれや!!」

「新しい骨董品てなんやねん!!」

「違う!!真骨頂!!」


時折、そんな寸劇で気を紛らわせながら、カントリークラブの坂を登り切りましたw



そして、天野山金剛寺に到着です!


「何時?!」

「8時57分!!」


びみょーwww


この時間でしたら、経験上、ダム経由がなければ普通のペースで走っても葡萄坂スタート地点に間に合うでしょう。

ダム経由となると、その後のライドはかなり本気で飛ばさないと、恐らく10時30分ゴロになってしまいます。

それは、あおいのさんとの偶然の出会いが無くなるだけでなく、家路に着くのも大幅に遅れ、すべての予定がパーになる事を意味します。


おやじ転車、悩む時間すらない中、自分自身に問いかけます。


おまえにとってのロック、いやパンクは・・


登り・平坦


どっちや??!!



おやじ転車、静かに関西サイクルの坂へと向かいます。



「もう、この脚がどうなってもいい。俺はこの坂を全力で登り切る」
(まだ葡萄坂残ってるけど)


「そして、必ず間に合わす」



おやじ転車、全てを出し切る覚悟でTTのスタート地点に到着し、大きく息を吸ってスタートです。




「こおぉぉぉーーーー!!!!」


「ほるあぁぁぁーーーー!!!!!」





シャッシャッシャッ!!!←自転車の音



「乳酸がぁー!ナンボのもんじゃーーい!!」



シャッシャッシャッ!!!←自転車の音



「うおぉぉーー!」



ゴーーール!!!



全力でした。いや、どちらにしても全力で登らないとダメな状況でしたw


「ゼェゼェゼェ・・出し切ったった・・でもまだココで緩める訳には行かない・・ゼェゼェ」


このままスピードを緩めず、ダムへと続く下りをスピード上げて降ります。




因みに、この関西サイクルTT、後でストラバ確認してみると

BlogPaint

ベスト10入りしてましたw




そして、滝畑ダム到着です。
2016-03-29-09-10-18
もう何の情緒もないまま、記録的に撮って急いで引き返しますw


「急げ急げ」


そう呟きながら、外環状へと続く滝畑の裏道へと下って行き途中、



「あ!!しまった!!」



おやじ転車、大事なことを忘れたようです。



「気温計を撮るの忘れてた!!!」


どかーんw




そんなん言ってる場合ではないと思うのですが、焦りすぎて気持ちが混乱していたようですw
わざわざ、無駄に登って気温計まで引き返しました。

2016-03-29-09-14-00
はいはい12℃12℃


「ふう、危なかった」


意味が分からないセリフを呟いて、また下りを降って行きましたw


再び外環状に出て、時速40km以上の高速で走り続けます。


「ハァハァハァ、必ず間に合わせる!」


外環状からR309を右折して、南河内CRのスタート地点へと向かいます。

サイコンの時計を見て、



「ハァハァ・・それでもギリギリか・・ハァハァ」



そしてようやく南河内CRのスタート地点に到着しました。

2016-03-29-09-47-32

時刻は9時50分!



BlogPaint


おやじ転車、最後の平坦に全てを賭けます。




〜続く〜





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