おやじ転車です。
今朝、ものすごく久しぶりに2度寝をしました。
この事によって、いつもの早朝滝畑勤トレが台無しになってしまいました。
昨日の体重の件があったので、今日は何としても早朝滝畑勤トレを行いたかったのですが、それは叶わぬ夢となってしまい、
「今日も菓子パンもしゃもしゃ食うたろか、ほんま」
と、半ばやけくそ気味になり、車で現場に行こうとしましたが、
「いや、ここでヤケになると、堕落の一途をたどってしまうわ」
「久しぶりに、最短ルートの13kmコースで行くか。走らないよりマシやしな」
と、ほんとに久しぶりに、13kmコースで現場まで行きました。
結果、距離が短すぎる分、ハイスピードモード(弱い鬼の形相モードともいう)で現場に向かったので、短時間ではありますが、良い勤トレになった気がします。
そして、ラッキーな事に仕事が早くに終わりました。
「これ、行くっきゃないでしょ」
と、20世紀の言葉で呟き、
「どの、ルートで帰ろうか。水越や千早、滝畑や蔵王以外に何かないかなぁ?」
と、考えた結果、ひらめいたのが
「岩湧の森・・・これ、どや?」
これですわ。
岩湧の森、ずっと行ってみたいと思っていたのですが、「南大阪のヒルクライムコース」(大変、参考にさせて頂いております。ありがとうございます。)に、「放し飼いにされている時がある犬に、噛まれた、追い掛けられた等の報告がある」と書かれていたため、ずっと躊躇していたコースでした。
しかし、
「きっと何年も経っているだろうし、さすがにもう居てないだろう」
と、岩湧の森デビューを決意したのでした。
さぁ、ライドの始まりです。どうやら、滝畑方面からのコースは、結構な激坂が続くと資料に書いてました。(平均勾配16%の坂が600m以上続くとか)楽しみです。
ここが、外環から旧道に入った後の滝畑へ続く分岐点で、左へ行くと岩脇の森、右へ行くと滝畑になります。
ここから、しばらくはアスファルトの緩坂の林道をくぐり、そして集落を抜けて行くと、滝畑の月見橋方面との分岐が現れます。
その分岐(小さな標識あり)から、岩脇の森方面へと入り、少し走ると僕の方からは見下ろす感じで、左手に民家(?)がありました。
何気にその民家らしきとこに目をやると、一匹の犬がいました。
「も、もしや?」
と思った瞬間!
「わん!わん!わん!わん!!!!!がるるる〜〜〜!!!!」
「うおっ!!!!」
まさしく間違いなく、例の犬です。
めっちゃびっくりして、慌てて必死で漕ぎました。
振り返ると、どうやらその犬は、リードで繋がれていました。
「焦せらすなや」
と、リードに繋がれているのを確認したら、急に強気になった自分を確認できました。
そして、ほっと一息つきながら漕ぎだした途端、
激坂の始まりです。
「ぬおっ!」
結局、また焦ってしまい、呼吸を乱しまくって登り始めました。
結構キツかったです。イメージとしては、葛城山の蕎原の弟分といった感じでしょうか。
こんな坂や
あんな坂、
そして、こんな坂も
あんな坂も、
いろんな激坂が、あなたさまをお待ちしております。
いや、でももう一度言わせて頂きますが、
キツかったです。
初見だからというのもあると思うのですが、登りごたえあるルートだと思います。
そして、登りきったら
なんかポツンとあったので、なんとなく記念撮影です。
風景も一枚パチリ。
ここから少し下っていくと、
ありましたありました。
ひっそりと佇む岩湧寺。
ほんとに、人知れずひっそりと、といった感じのお寺でした。
せっかくなので、お賽銭をして手を合わせようと思いましたが、
小銭が一円しかありませんでした。
「一円て・・。」
正直、お札をお賽銭箱に入れる勇気はありませんでした。
仕方なく、その一円をお賽銭箱に入れ、
「ごめんなさい、ごめんなさい」
と、なんか主旨が変わった感じで手を合わせました。
なんだかよく分かりませんでした。
そして、岩湧寺を後にして、もう一度あの犬にめちゃくちゃ吠えられて、スタートした分岐地点まで下りてきました。
「いつものとこで気温パチリをして帰ろう」
と、その分岐から滝畑方面へ向かい、
夕方の気温はこんなでした。
そして、関西サイクルの坂をいつもとは逆に走り、帰途に着いたのでした。
岩脇の森、面白かったです。
車通勤しなくて正解な今日の勤トレでした。
最後まで目を通して下さり、ありがとうございました。
今日のライド
勤トレ岩脇の森 61.2km
今月の走行距離
329.6km
読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
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今朝、ものすごく久しぶりに2度寝をしました。
この事によって、いつもの早朝滝畑勤トレが台無しになってしまいました。
昨日の体重の件があったので、今日は何としても早朝滝畑勤トレを行いたかったのですが、それは叶わぬ夢となってしまい、
「今日も菓子パンもしゃもしゃ食うたろか、ほんま」
と、半ばやけくそ気味になり、車で現場に行こうとしましたが、
「いや、ここでヤケになると、堕落の一途をたどってしまうわ」
「久しぶりに、最短ルートの13kmコースで行くか。走らないよりマシやしな」
と、ほんとに久しぶりに、13kmコースで現場まで行きました。
結果、距離が短すぎる分、ハイスピードモード(弱い鬼の形相モードともいう)で現場に向かったので、短時間ではありますが、良い勤トレになった気がします。
そして、ラッキーな事に仕事が早くに終わりました。
「これ、行くっきゃないでしょ」
と、20世紀の言葉で呟き、
「どの、ルートで帰ろうか。水越や千早、滝畑や蔵王以外に何かないかなぁ?」
と、考えた結果、ひらめいたのが
「岩湧の森・・・これ、どや?」
これですわ。
岩湧の森、ずっと行ってみたいと思っていたのですが、「南大阪のヒルクライムコース」(大変、参考にさせて頂いております。ありがとうございます。)に、「放し飼いにされている時がある犬に、噛まれた、追い掛けられた等の報告がある」と書かれていたため、ずっと躊躇していたコースでした。
しかし、
「きっと何年も経っているだろうし、さすがにもう居てないだろう」
と、岩湧の森デビューを決意したのでした。
さぁ、ライドの始まりです。どうやら、滝畑方面からのコースは、結構な激坂が続くと資料に書いてました。(平均勾配16%の坂が600m以上続くとか)楽しみです。
ここが、外環から旧道に入った後の滝畑へ続く分岐点で、左へ行くと岩脇の森、右へ行くと滝畑になります。
ここから、しばらくはアスファルトの緩坂の林道をくぐり、そして集落を抜けて行くと、滝畑の月見橋方面との分岐が現れます。
その分岐(小さな標識あり)から、岩脇の森方面へと入り、少し走ると僕の方からは見下ろす感じで、左手に民家(?)がありました。
何気にその民家らしきとこに目をやると、一匹の犬がいました。
「も、もしや?」
と思った瞬間!
「わん!わん!わん!わん!!!!!がるるる〜〜〜!!!!」
「うおっ!!!!」
まさしく間違いなく、例の犬です。
めっちゃびっくりして、慌てて必死で漕ぎました。
振り返ると、どうやらその犬は、リードで繋がれていました。
「焦せらすなや」
と、リードに繋がれているのを確認したら、急に強気になった自分を確認できました。
そして、ほっと一息つきながら漕ぎだした途端、
激坂の始まりです。
「ぬおっ!」
結局、また焦ってしまい、呼吸を乱しまくって登り始めました。
結構キツかったです。イメージとしては、葛城山の蕎原の弟分といった感じでしょうか。
こんな坂や
あんな坂、
そして、こんな坂も
あんな坂も、
いろんな激坂が、あなたさまをお待ちしております。
いや、でももう一度言わせて頂きますが、
キツかったです。
初見だからというのもあると思うのですが、登りごたえあるルートだと思います。
そして、登りきったら
なんかポツンとあったので、なんとなく記念撮影です。
風景も一枚パチリ。
ここから少し下っていくと、
ありましたありました。
ひっそりと佇む岩湧寺。
ほんとに、人知れずひっそりと、といった感じのお寺でした。
せっかくなので、お賽銭をして手を合わせようと思いましたが、
小銭が一円しかありませんでした。
「一円て・・。」
正直、お札をお賽銭箱に入れる勇気はありませんでした。
仕方なく、その一円をお賽銭箱に入れ、
「ごめんなさい、ごめんなさい」
と、なんか主旨が変わった感じで手を合わせました。
なんだかよく分かりませんでした。
そして、岩湧寺を後にして、もう一度あの犬にめちゃくちゃ吠えられて、スタートした分岐地点まで下りてきました。
「いつものとこで気温パチリをして帰ろう」
と、その分岐から滝畑方面へ向かい、
夕方の気温はこんなでした。
そして、関西サイクルの坂をいつもとは逆に走り、帰途に着いたのでした。
岩脇の森、面白かったです。
車通勤しなくて正解な今日の勤トレでした。
最後まで目を通して下さり、ありがとうございました。
今日のライド
勤トレ岩脇の森 61.2km
今月の走行距離
329.6km
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