GOGO!おやじ転車

自転車からランへ

カテゴリ: 伊吹山ヒルクライム

おやじ転車です。




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2018年4月15日、おやじ転車は、娘に買ってもらって大事にしまっていた大好物、キャラメルコーンの封をようやく切る事が出来ました。


2018伊吹山ドライブウェイヒルクライム 男子F


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3位という信じられない結果を獲得する事が出来ました。



この記録は、全ての要素が入っていての結果。
どれか一つでも欠けていたら成し得なかったと思う。
そして、その中の一つに「今日に至るまでの練習」という要素も入っていた。


だから、めちゃくちゃ嬉しい!!



ちょっと長くなりますが、嬉しかったのでブログという記憶に残しておこうと思います。


2時30分に起床。

睡眠3時間30分。
体重57.4kg
体脂肪10.4%

短い睡眠時間の割には、比較的寝れた気分でした。
体重は、この短時間睡眠ではそんなに減らないので想定内。

食事は、フルーツグラノラを120gに牛乳250ml、んで無脂肪ヨーグルト100g、バナナ1本。
減量始めはフルグラにしてたけど、途中から脂質の少ないフルーツグラノラに変えていました。


3時過ぎに出発。
外は当たり前に雨と風。

ため息混じりで高速を走り、多賀SAで小休止。
雨もさることながら、風がめっちゃ強く、もうホンマに中止かもと思ってしまって、なかなか走り出す気にならず。
この時間はとてもとても辛かった。

すると、速報的に(てゆーか速報)ショートコースで開催される模様とのツイートが。

一気にテンション上がった!

時間を確認すると6時前。


「わおw 」

「でも、多賀SAから関ヶ原ICって5kmくらいやったよな?すぐやし良かった」


SAを出発し、本線に入ってちょっと間すると、

関ヶ原まで22kmの看板がw

「ぜ、全然遠いww」

「くそ!チャリやったらあっちゅーまやのに!!」(自転車脳

思わずホルア。

駐車場が満車になってないかと焦ったけど、全くそんな事はなかった。

何もかもが初めてで、ホンマ不安やって思ってたら、もりやんと会って少し安心。

受付済ませて、あとは車の中でひたすら待ち。

たまに外出てみたりしたけど、路面がぐちゃぐちゃ過ぎて、素足にサンダルのおやじ転車の足はドロ土まみれw


そうこうしながらヒマな時間を過ごし、集合の1時間前くらいからアップオイル塗ったり着替えたり。

そして、お借りしたローラーセットして踏んでみる。

なんかすぐ息が切れてしんどかったけど、まぁそんなに調子がどうのとかは思わなかった。
絶対踏めると信じてたし。
ちなみに心拍計は付けず。てか忘れたw

ローラー回してたら、僕より一つ下のカテゴリーの方が「おやじさんですか?」「いつもブログ読んでます」とお声を掛けて下さった。

照れたけど嬉しかった。

時間が来たので集合場所へ。

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とりあえず、自分の近い番号集団に着いて行くのみ。


スタート地点の手前で荷物を預け、少し長い登り坂を押し歩き、ドライブウェイの料金所へ。

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押し歩いている時、ふと隣を見てみると、明らかに絞れているめっちゃ速そうな方がいらっしゃった。
この方は、後にFカテゴリーの優勝者となる方でした。


ドライブウェイの料金所に到着。

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おやじ転車は、Fカテゴリーの1組目のスタートやったけど、なぜか2組目の最後尾にいてたみたい。

とりあえず着いて行くw

MCの合図で料金所をくぐり、計測地点のスタートラインまで軽く進んで、さぁいよいよスタート。

泣いても笑っても97%の確率でこれっきり。
仕事柄、こういった大会にこの先出れる事はないだろう(高取城戦国HCだけは、何故か出れてるけど)

だから、悔いは残さず!!


スタート!!


の瞬間、設定をそのままにしていたサイコンの時間表示アラートが鳴ってアワワしてしまい、ラップボタンを意味もなく3度押しw

「あー!正確じゃなくなった!!」

時すでにお寿司食べたい。

焦った分の時間を取り戻さないと!っていう訳の分からない事を思い、ホルア。
緊張してる証拠w

スタート前は、誰かのペースに合わせて上手いことやろうと思ったけど、そんなんすっかり忘れてた。

そして、その代わりに思ったのは、

ただただひたすらに攻める!!
これ一択!!!


とにかく攻めた。

前方に速そうな方がいれば、まず追いつく事を目標。
追いつけば、勝手に勝負を挑む。
すなわちアタック気味に追い抜く。
付いて来たら引き離すつもりで踏む。
付いて来なかったら、新たな速い方を求めて踏む。

もうその繰り返し。

そんな感じで進んでると、なんか次々と追い抜く事が出来た。

抜きつ抜かれつが2回ほどあったけど、アドレナリンが出てたのかそれがめっちゃ楽しかった。
いつもの練習で勝負ばっかりやって来たから、なんか慌てる事はなかったw


時折、やたら強い向かい風に煽られるも「条件はみんな一緒やから」と思うとなんて事はなかった。


しばらく進むと、前方にFRATジャージ発見。

思わず「FRAT!!!」と叫んでしまった。

振り返ったのはsenさんやった。

senさん「がんばって!!」って言ってくれた。
自分の事で精一杯なはずやのに言ってくれた。
めっちゃ力になった。

なんか順位やタイムより、その都度に現れる勝手にライバルの方々と勝手に勝負してるのが楽しかった。

そして、残りわずかな所で、おやじ転車の勝手勝負に付き合ってくれた方がいて、その方とデッドヒート。めっちゃ勝負になったけど、最後に差されてしまった。
ゴール直前での出来事。
悔しかったけど力が出なかった。
そして、わずかなわずかな力を振り絞って、

ゴール
ゴール
ゴール!!

終わった。
出し切れた。
出し切れました。


遠くからmasaちゃんの声が聞こえた。
もう振り返るのが精一杯やった。
しゅうくんの緑のスペシャが目に入った。



そして、senさんもゴール。
おつかれさまでした。

その後は、senさんに写真撮って貰ったり

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senさん撮ったり。

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ww。

なかなか見つからない荷物をようやく見つけ下山。


下山後、リザルトが気になってそわそわ。
タイムは手元で35分切れてたので、去年のリザルトからいくと、上手くいって公言していない目標の10位以内に入っているかも。

とりあえずAカテが貼られていたので、見に行ってみたらしゅうくんに会った。

お疲れさんと、しばし談笑。
しゅうくんは、ペースを乱されたみたいで、ちょっと悔やんでた。

そしたら、今度はS樺ちゃんが声を掛けてくれた。

S樺ちゃん、50gパックのフルグラチョコバナナ持って、

「入賞してたらあげますよ」ニコッ

とか、また真波くんみたいになってたw

そうこうしているうちに、Fカテのリザルトが貼られたので見に行ったけど、ヘルメットだらけで全く見えないw

なんとか前方に寄って確認。

「あー10位以内におらんわ、、」

当然この時は3位なんて思ってなかったので、5位以下しか見てなかったw

15位以内、おらん、、。
20位以内、おらん、、。


あれ、いくらなんでもそれはないやろと、今度は人混みで見えにくいタイムを確認。

「あ、35分切りはもっと上か?」

目線をゆっくり上へ。

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ん?

(つд⊂)ゴシゴシ

え?

(つд⊂)ゴシゴシ


さ、さんい?

呆然としながら、気にしてくれてたS樺ちゃんとしゅうくんの元へ。

「どうでした?」

「俺の見間違いじゃなければ3位」


二人は唖然w

もういっぺん見てくるw

「どうでした?」

「どう見ても3位w」


えーーーー!!!!!!www


おやじ転車、膝が震えましたw


3位やーーー!!!!!

うおぉーーー!!!!


やったぞ!!!


そして、masaちゃんに会って、その事を報告。

masaちゃんも目を見開いてくれたw
嬉しかった!

もりやんも、めっちゃ良い笑顔で祝福してくれた!

感無量でした。

そして表彰式。

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夢ですらも見る事のなかったシーン。

まだ信じれなかったけど、表彰式終わって皆んなと別れ際に、今まで本当に気にかけてくれてたmasaちゃんが「ほんまおめでとー!!!」って言いながらハグしてくれた時に「俺、入賞したんや」と実感した。





帰りの高速で、長い直線道路を走っている時、突然フワッと練習してる時の光景が走馬灯のように頭を巡った。
その光景は、一人で練習している時ではなく、皆んなと練習している光景やった。
記憶に残っている情景、全てが流れてた。

なんか勝手に涙が出てきた。

よく分からなくって自分でも驚いたけど、たぶん感謝の涙やったと思う。

ありがとうありがとう。





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悔いのない伊吹山が終わりました。






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そして、S樺ちゃんから初めてゲットした!
実は、これが2番目に嬉しかったりするw





こうして、おやじ転車の伊吹山は最高の形で終える事が出来ました。
おやじ転車は、再び元の野良TT野郎に戻ります。

また遊んでね。

ありがとうございました。






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おやじ転車です。

最後の「伊吹山ドライブウェイヒルクライムに向けての練習日誌」です。
何だかんだで、最後までよく書き続けたw
自分を褒めてやりたいです。

ひょんな事から出場できるかもと知った、12月初旬から今日までの間、期間は短かったですが練習はしっかりとやって来ました。

そして、一緒に練習してきた皆さん、本当にありがとうございました。
おやじ転車、皆さまのおかげで、去年の自分より数段強くなっている事を、この脚で実感してます。

もう、何と言いますか、、感謝しかありません。

伊吹山、天候がかなりアレですが、そんなの関係なく出し切って来ます。


180412の練習

2016年の5月17日、おやじ転車、当時46歳。
この時、初めて十三峠を17分切る事が出来ました。

その時のブログ(こちら)のタイトルが「十三峠tt 〜おっさんの伸びしろ〜」

あれから約2年、その時出した記録16分40秒(ストラバ16分42秒)を再び超える事はありませんでした。
この記録を塗り替えるために、練習を積み重ねて来たつもりだったんですが、更新するのは他のTTコースばかりで、十三峠だけは何故だかダメでした。


そして今回、最後の伊吹山練習に選んだのが、この十三峠。


一昨日の高野山TTは、伊吹山HCに対しての集大成。

十三峠TTの記録更新は、おやじ転車にとっては自転車人生の集大成。
(ちなみに金剛RWは、伊吹山と自転車人生と半々)

これは、伊吹山までにどうしても切り抜けたかった。
切り抜けて晴れた気持ちで、伊吹山に挑みたかったのです。


故郷に錦を飾るため、最後の最後で人生一か八かの大博打。

「これあかんかったら相当凹むぞw」

「更新せんかったら、伊吹山行くのやめるかも知れんレベルやぞww それでもええんか?」


そう何度も自分に問いかけましたが、気持ちは変わりませんでした。
十三峠の記録更新なくして伊吹山はありえん。

そして、そんなおやじ転車のチャレンジに興味を持ってくれた、会社の後輩くるはー君。(ブログ)

そうならばと、おやじ転車は彼にこんなお願いをしました。


「ごめんやけど、タイム差で先に走ってくれへん?」


くるはー君は、喜んで協力してくれました。


柏原市役所まで今回も車載だったので、水越セブンに集合した後、早速コースの第1ヘアピンまでアップ。
一気に上げて登ったので当然すぐに乳酸が溜まり、それを調子悪いと勘違いする慌てん坊。


「これ、あかんかも、、心拍なんぼや?」

「あ、今日は着けてけーへんのやったw」


そう、今回は邪魔と感じるものは全て外して来ました。

状態をしっかり把握出来ずにアップは終了w

「今日の感じはホンマにあかんかも。あかんかったら八尾市におらんかった事にしよう」←慌てん坊

ストラバの設定も小市民な非公開モードにw

かなり鬱な感じでスタート地点へ。

そして、16分切りの想定で、くるはー君とタイム差などの相談。

と言っても、おやじ転車、細かい計算がかなり苦手なので、理論と実践、両方を兼ね備えているくるはー君に全てを託しましたw

彼曰く、

「僕がスタートしてから4分45秒後におやじさんがスタートして、府民の森あたりで追いつけば16分切りの可能性はあります!!」


4、4分45秒差てww


「それ、追いつくんかww」

「16分切りペースなら追いつきますYO!」

先のアップで、状態が良くないと思っているおやじ転車は、その言葉を聞いてさらに鬱にw

しかし、

「でも、やると決めたからには、やるしかないよな」

覚悟を決めました。


「よっしゃ、やるか」

「やりましょう!」


信号が青に変わって、くるはー君スタート。

待ち時間4分45秒。

その間に繰り返していた言葉は、


十三峠に3倍返し


気分が高まりチンポジ直して、おやじ転車スタート!


ホルアアァァーーーー!!!!!


相変わらずw



第1ヘアピンのタイムが、確か3分30秒ちょい。
上げたつもりなくても、やはりペースは上がっていて、ここで初めて冷静に。

意図的にペース落として第2ヘアピンまで。

そこからは、先に出たくるはー君に追いつこうという意識はなく、淡々と踏み続けました。

「やっぱ十三峠はキツイな、、」

アベレージを見てみると、目標速度よりダウン。

「あかんやん、、くそ」

でも、そのアベレージも実は違っていたw
その間違ったアベレージを、この時は信じ込んでいました。

なので、テンションも同時に少しダウン。


「いやいや、ここで諦めたら更新すらもできひんぞ。それだけはそれだけは絶対に避けたい!!」


そう思うと、再びペダルに力を入れる事ができました。

水呑みさんを過ぎ、もうすぐ府民の森のヘアピンです。


「くるはー君、まだ見えん!やっぱ無理か!」


直線の急坂を踏み続け、コーナーを曲がり再び直線に差し掛かった時、



み、見えた!!!



府民の森の手前でくるはー君を視界に入れた!

そして、彼も良いペース!

追い上げて、くるはー君をパス!!

府民の森のヘアピンを曲がり、サイコンをチラ見!

確か14分後半。


「こ、これ行けるかもやんけやんけ!!!」


そして、最後の力を振り絞り踏んで踏んで踏んでーー!!

ゴーーール!!!

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どん!!!!



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笑ったw
自分の勝負所の弱さに笑ったw



でも!42秒更新したぞ!!(2年かかったけど

だから、、だから


もっしゃぁーーーー!!!

GOGO!おやじ転車!


そして、くるはー君もゴール!アンド彼もベスト出た!!


二人してハッピーでした。

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ほんまにハッピーでした。

くるはー君、ありがとうな。



これで、悔いのない伊吹山への準備が整いました。
あとは本番で出し切るのみ。



今回のタイトルにある「おっさんの伸びしろ」

年齢の事はあまり言いたくないけど、可能性って歳とるたびに残念ながら小さくなってる実感。
でも、やり続けている限りはゼロではない。
いくらやっても実らん時あるけど、ゼロではない。
でも、やめてしまったら、それは確実にゼロ。

実らんかもしれないけど、ゼロでない限りやり続ける勇気。
伸びしろって、この勇気を持ち続ける事なんやなって、この伊吹山練習シリーズで思いました。

それともう一つ。

やっぱ自転車楽しい。

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悔いなき伊吹山へ。



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走行距離:29km
獲得標高:774m
消費カロリー:764kcal(心拍計なし)
荷物:0kg
体重:57.4kg


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おやじ転車です。


180410の練習

伊吹山HCまで1週間を切りました。
出場される皆さん、仕上がってきてますか。
おやじ転車は、前回の記事にあるように、結果的にはちょっと無茶な練習をやってしまったようで、調子を崩していました。
で、このままじゃあかんという事で、2日間ノーライドで休養し、そして今日、ラスト追い込みシリーズ第1弾と称して高野山をTTしてきました。

高野山は、距離が17kmちょいあるので、斜度は緩いですが伊吹山対策としては大変有効な気がします。 
何より、30分以上1時間未満の登りでの自分の状態を知る事ができますし。


そして、今回は余計な疲労を残さない為、車載にしました。

道の駅に車を止め、ささと準備をして出発。

スタート地点までの道中、

「今日は今までやって来たことの集大成やな」

前回の記録は、去年の6月にしまちゃんと樺ちゃんとで「高野山・護摩壇山ライド」の時に出した、

47分27秒。


今回の目標は、タイムもさる事ながら、ストラバのベスト10にランクインする事。


つまり46分切り。


正直、少し無謀かと思ったけど、今までしっかり練習して来たという確信、去年の自分より強くなってるという自信、この2つが間違ってなければ、46分切りは必ずできると信じている自分がいました。



車載のため、アップがほとんど出来てないので、スタート地点に到着するまでの間、意図的に呼吸を荒くしたりしていきなり上げても体がビックリしないようにしました。

スタート地点の「高野下」が見えて来て、そのまま止まらず勢いつけて加速し、Rider310のラップボタンを



押しました。

「くっ、相変わらずチープ!」

もうほんま、気持ちとリンクしないラップ音w

気を取り直し、背中に青い炎が出てるレベルの全力踏みで進みます。

ところが、先には工事による片側通行のための信号が、、。

ノオォォーーーーー!!!!!!


一旦停止w

そして、おやじ転車の前には、先に信号待ちをしていたローディーさんがおられました。

信号のカウント表示は残り7秒。

おやじ転車、ホルア1歩手前のガルルル状態。

信号のカウントがゼロになって青になり、そのローディーさん、おやじ転車の変な殺気を感じてくれたのか先頭を譲ってくれましたw


かたじけない!!


おやじ転車、再び背中から青いHO


ホルアアァァァーーー!!!!



とにかく全力でした。
距離長いけど、作戦なんてあらへん。(というより組み立てるの苦手)
ただ、シフトチェンジのタイミングと斜度が緩むと上げる、この2点だけは体に感じさせて。
そんな気持ちで踏み続けました。

調子は、ちょっとだけ俺生きてる!状態。


46分切りのペースが分からないから、とにかくアベレージ22.7km/h以上を目指して、前へ前へ!!

時折、くじけそうな瞬間はあったけど、ペースが落ちる感覚はありませんでした。


R370とR480の分岐点、矢立を過ぎ残り7km強。

「まだ踏める!」

そう感じてサイコンを確認。

アベレージは確かまだ24km/hくらい。

何となくいけそうな感じがするぞ。
力が湧きました。


もう後は我慢大会。
斜度はキツくない代わりに、苦しい心拍をずっとキープするだけ。

このあたりから、ブルーハーツの「ブルーハーツのテーマ」って曲の「諦めるなんて死ぬまでないから」って歌詞が勝手にリフレイン。

「これは46分切れる!!!」

「もうすぐゴール」の見覚えがある景色が見えて来て、キツかったけどさらに上げ。

でも、前方には車たちがのんびり走行してたw


あーーっつw


で、結局、ラストの下りは流してゴールww
小さくガッツポーズ。


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BlogPaint


…。



も、もっしゃーーーー!!!!!

やった!やったぞ!!

良かった。ほんまに良かった。


今までの出来事はウソではなかった!


これで、自信を持って伊吹山へ挑めるぞ!



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そして、明後日はラスト追い込みシリーズ第2弾を行う予定ですw


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Let's Eat!!シロノワール!!!





走行距離:43km
獲得標高:874m
消費カロリー:886kcal
荷物:0kg
体重:57.7kg





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おやじ転車です。


ここに来て、ちょっと疲れが溜まってきたようです。
明らかにテンションが低い、イマイチ覇気が足りない、常に眠たい、集中しにくい、、etc
ブログを書く気力もありませんでした。
「追い込まないと!」という気持ちが、裏目に出てしまったようです。
なので、集中しないといけない時期とは思うけど、ここは無理せず2日間ほど楽に過ごそうと決めました。

と思ったら、少し楽になったので、ペンを取った次第です。

ホビーレースやけど、いっちょまえにナーバスになっているのかもしれませんw


180405の練習  荷物3.5kg 体重57.4kg

この日、往路はフツーに自転車通勤、仕事終わりで金剛RWを登って来ました。
リュック背負ってのRWは、腰に来るのであまりやらないパターンなのですが、長い登りがなかなか出来なかったので、そうも言ってられず決行しました。

しかも、幽霊が出るかもしれない夜のRWです(まだ19時ごろやけど
普段のおやじ転車では考えられません。
これもレースの魔力なのでしょうか。

そして、この日の目標は31分切り。

前回のGSJ菰野対策に参加させてもらった時と、リュックの重量など含めてだいたい同じ条件。
この時は、31分30秒。

スタート地点「森屋の交差点」で、右に寄ってたチンポジをセンターに持っていきます。


「危ない危ない、重心が崩れるとこやった」(崩れない


ここ2ヶ月の間、ずっと減量に取り組んでいて、結局8kg絞れました。
そのせいか、ビブが少し緩くなり、チンポジがズレるのです。

気を取り直し、深呼吸してスタート。

とりあえず、前回の記録を抜く事だけ考えて。

闇に吸い込まれそうになりながら登っていき、もともとお腹が空いてたのでいつもよりキツかったけど、最後まで踏ん張ってゴール。

タイム
30分52秒


「よっしゃ、リュック背負っても30分台は出せる事が分かったぞ!」

めちゃ嬉しかったけど、

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こんな感じで、とにかく怖かったので直ぐに下山。
ちなみに、闇の下りは幽霊よりも怖かったですw



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走行距離:往路12km+53km
獲得標高:833m
消費カロリー:834kcal





180406の練習  荷物0kg 体重57.7kg

夕方以降から雨模様だったので、勤トレはやめて、いつもより早起きして鍋谷行こうとしたけど起きれず。
仕事の時間が迫って来てたので、いっその事やめておこうかと思ったけど、いやいや少しでも時間あるならと、1時間ちょいの時間を使って府道38の往復へ。

距離が短いので常にダッシュを心がけ、セグメント区間も狙うつもりでアゲ。

いけたんちゃう?と思ったけど、帰って確認したら自己記録で2位。

今まで、各所で記録を塗り替えて来てただけに、ちょー落胆。

ただ、アベレージは28km/hを超えてたので、練習にはなった。

でも、ちょー落胆。

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しかし、救いはこの日に至るまでがハード続きだったので、その割にはいいやん!とプラスに切り替えたら、ちょっとだけ笑顔になった。


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たかが1時間 たかが30km
でも、されどが付く練習になりました。

走行距離:34km
獲得標高:284m
消費カロリー:556kcal





180407の練習  荷物3.8kg 体重57.7kg

今日は、疲労が溜まっているという事がはっきりした勤トレでした。
いつもの関西サイクルから荒滝コースを考えていたのですが、変に早くに目が覚めてしまったので、せっかく時間あるしという事で、またもや金剛RWに。

「とにかく長距離の登りをやらんと」

疲れてるにも関わらず、その焦りがあったが故の事からだったと思います。

しかし、スタート地点に着くまでの滝谷不動の坂がどえらいキツく、

「あかん、びっくりするくらい踏めんw」

ある程度想定内だったとはいえ、まさかここまで酷いとは、、。
おまけに、この風、この寒さ。
既にメンタルが負けつつありました。
この、メンタルの弱さも疲労からきてる気がしました。

スタート地点に到着し、チンポジをセンターにYOS


スタートです。

「やめよかw」

全然っ進みませんでしたw

でも、長距離の登りの練習やからと思い、結局諦めずに踏んで何とかゴール。

32分45秒
激遅w


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ヘボヘボタイムでしたが、長距離の登りを確認したかったので、写真を1枚パチリした後は、2本目やろうとすぐさま下ります。

しかし、仕事の時間が危うかったので、RWゴールは諦めて途中の千早トンネルまで。
それでも、6kmくらいあるので、トータルで言うと16kmくらい。
ヘロヘロでも、気持ちだけは伊吹山対策。

1本目の千早トンネル経過タイムが21分ちょいだったので、それを目指します。


しんどい事に対して慣れてきたので、それを気にせず淡々と登る事ができました。

タイムは21分55秒。

揃えられませんでした。

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このままやったら、確実にあかん気がする。

しかし、プラスな事もありました。
とりあえず16kmという距離(下りという休憩あったけど)、体調は良くなかったけど、その中でタレるという事はなかった。
むしろ、後半はペースが上がった。
という事は、ベストな状態の時もきっとそう。

だから、伊吹山の15kmコースはきっと最後まで出しきれるハズ!

それが、今日の収穫。
だから、しんどくてもやっといて良かった。


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でも、明日から2日間は休もう。

しかし疲れました。



走行距離:67km+帰路12km
獲得標高:1,298m
消費カロリー:1,166kcal





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おやじ転車です。


180404の練習

今日は、仕事はOFFだったのですが、諸々あって練習時間は早朝の僅かな時間のみ。
長距離の登りをやりたかったというか、やらなければなのに残念無念。

「僅かな時間やったら、鍋谷1本しかないな、、」

という事で鍋谷峠へ。

昨日の安堂TTとのどか周回×3で、まだ脚にダメージがあったので、TTではなくあくまで練習という気持ち。

でも、鍋谷峠は、初めて登り出した頃から常にTTイメージで登っていたので、ほんとはサラ脚でないのがこれまた残念。

「とにかく、今日のベストで登ろう」

練習のつもりでも、タイムは計ります。

林道に入る「鍋谷ショート」のスタート地点を過ぎ、スピードアップ。

が、案の定進む感じがなく少し憂鬱に。

なので、今回はサイコンを全く見ず。

でも、お地蔵さんとこだけ確認w

6分53秒(橋から)

「あら?今までに一番良いタイムやんw」


いつもは、確か早くても7分前半やったはずなので、ちょっと元気に。

鍋谷でも、自分の実力はついてる事が分かった。(ただ単にオーバーペースやったら笑うけどw)

その後は、ほんとにサイコンは一切見ずに、自転車を進める事だけ考えて前へ前へ。

テーマは一つ「突っ込み過ぎずタレる事を恐れず踏む」これのみ。

要は常にギリギリで。

そして、最終コーナーを曲がりラスト200mをガチ踏み。

鍋谷ショート 4.2km/366m/8.6%
17分41秒


前回のベストは、去年の6月に出した18分24秒


おぉ、、今日の調子で40秒以上更新したぞ、、。

昨日に引き続き、かなりの歓喜でした。

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練習メニューとしてはイマイチやけど、記録は充実。

もう、ほんとこのまま無事に伊吹山当日まで繋げたいっす。


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いよいよ最後の追い込み期。



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気持ちをしっかり持って!!





走行距離:52km
獲得標高:809m
消費カロリー:852kcal(心拍計、途中でバグる)
荷物:0kg
体重:57.6kg





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